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2013年6月

2013年6月20日 (木)

男女共同参画週間

6月23日から6月29日までの期間は、男女共同参画週間となっています。ライフワークアンドバランスなども推進される中、女性の社会進出への支援拡充が期待されています。また、女性の意見を政策に反映することは、新たな成長戦略にも通じるものです。京都市においても政策を議論する審議会や防災会議などの女性委員の登用も「35%以上」を目標に積極的に推進してきています。

現在、京都市における審議会などの会議体は、165会議ありますが、女性委員の登用率が35%以上となっている会議体は、87会議体となっており、全体の会議数の52.7%です。
また、全会議体の委員の数は165会議体で3196人の委員が就任していますが、そのうち女性委員は1046人で全体の32.7%となっています。
詳細にみると、女性の視点での議論を期待したい警官隊デザイン審議会、交通安全対策会議、防災会議、等への女性委員の積極登用を推進すべきです。(これらの会議体での女性委員の登用率は、全体から見て低く、4%から8%台にとどまっています)

2013年6月17日 (月)

6月臨時議会(地域の元気臨時交付金)

来週から京都市会の臨時議会が開会されます。これは、国の緊急経済対策に伴う地方の負担額に応じて国から配分される「地域の元気臨時交付金」の1次交付額が確定したことに伴い、これを財源として速やかな京都経済の再生を図るものです。6月に臨時的に議会を開会するのは、通常9月議会まで待っているいると、それだけ、活性化の効果が薄れるからです。

今回の予算案では、25年度、26年度の事業合わせて35億1700万円の元気臨時交付金を活用した事業が予算化されています。

市民等のニーズを捉え、実感できる都市の魅力向上事業として、京都市動物園のゾウ舎の建築、伏見桃山城運動公園野球場整備、わかさスタジアムのスコアボード改修、京都駅前バスターミナル旅客案内版の整備、烏丸通りの緑の樹木植栽、地下鉄山科駅ナカビジネスの展開等。また、市民生活の安心安全を支える防災・老朽化対策事業として、道路補修、勧業館施設改修、円山公園駐車場の耐震改修、学校維持修繕、消防団への小型動力ポンプ配備等が事業化され地域経済の活性化につなげます。

さらに、臨時議会では、風しん予防接種の公費負担予算として6300万円も計上されています。今年の7月から、①妊娠を希望している女性及び、②妊娠している女性の配偶者を対象として約16400人程度の予防接種の公費負担制度を府市協調で制度化します。

2013年6月16日 (日)

ビクトリーフォーラム

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公明党京都府本部(代表:竹内譲衆議院議員)は、山本香苗参議院議員と、臍帯血運動で活躍されている有田さんを弁士に迎え、ビクトリーフォーラムと銘打っての国政報告会を、16日の午後から京都市内で、盛大に開催しました。有田さんからは、山本香苗参議院議員の「命を守る」取組みを紹介され、今後も大きな期待を寄せてくださいました。山本香苗参議院議員は、iPS細胞の発展には、臍帯血が欠かせないとして、臍帯血を研究及び再生医療に活用できるための法律の改正に尽力した実績を紹介し、これからも命を守る政策に努力したいと力強い決意を披露。参加者からも大きな声援が送られていました。

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