男女共同参画週間
6月23日から6月29日までの期間は、男女共同参画週間となっています。ライフワークアンドバランスなども推進される中、女性の社会進出への支援拡充が期待されています。また、女性の意見を政策に反映することは、新たな成長戦略にも通じるものです。京都市においても政策を議論する審議会や防災会議などの女性委員の登用も「35%以上」を目標に積極的に推進してきています。
現在、京都市における審議会などの会議体は、165会議ありますが、女性委員の登用率が35%以上となっている会議体は、87会議体となっており、全体の会議数の52.7%です。
また、全会議体の委員の数は165会議体で3196人の委員が就任していますが、そのうち女性委員は1046人で全体の32.7%となっています。
詳細にみると、女性の視点での議論を期待したい警官隊デザイン審議会、交通安全対策会議、防災会議、等への女性委員の積極登用を推進すべきです。(これらの会議体での女性委員の登用率は、全体から見て低く、4%から8%台にとどまっています)
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