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2013年7月

2013年7月29日 (月)

声なき声を聴く!

2013062811160000私の住む近くにある国道171号線にあるバス停。お年寄りがバス停の土台部分に腰を下ろして、バスを待たれています。もともとは、このバス停にも簡易なバス停用の椅子が置いてあり、バス待ち客の方々が、時間待ちで利用されていましたが、国道のバリアフリー対策により、歩道部分を拡幅する工事が事業化されたことと、道路交通法改正による自転車の走行部分を歩道にしたこと、点字ブロックの設置等により、バス停の椅子を設置する基準が、以前よりも、歩道幅が拡大することになってしまいました。その結果、現在京都市交通局にバス停椅子の設置要請を行っても、国道管理の国の基準が緩和されなければ、永遠に椅子の設置が実現しない状況です。

長寿社会の進展とともに、公共交通機関は益々利用されます。バス待ち環境の改善は、喫緊の課題です。

歩道幅が確保されないとだめとする規制のなかで、電柱やバス停柱そのものは、例外となっています。しかしバス停とバス待ち椅子は、セットで考えるべきで、簡易な椅子を考案し、改善すべきと考えます。バスを待たれるお年寄りの声なき声をしっかり受け止め、改善に努めたいと思います。

2013年7月26日 (金)

日本は国境を守れるか・・・小川和久

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軍事アナリストである小川和久氏の京都での講演会に参加する機会を得ました。小川和久氏とは、1998年頃からKBS京都で始まった「どうする京都」でコメンテーターを務めておられた時から親交を深めさせていただき、今日に至っています。

今回のテーマは、「日本は国境を守れるか」という演台では、「今のままでは守れない」と結論づけられました。それは、外交・安全保障・危機管理の3つの弱点を日本が持っているからと断言。日本は文化や経済では、世界に認められているが、外交・安全保障・危機管理では、評価されていない現状で、「一流半国家」と指摘。またこの3つの課題は、0点か、100点のどちらかで、50%や65%等の中途半端はない世界であることも合わせて指摘。

また、日本の海域は世界で6位の広さで、中国は15位と、世界でも上位の海洋国。今後の日本は食料やエネルギー政策で優位にするためにも、海洋資源の国としての地位をさらに向上させることが重要と指摘。そのために、日本が優位に立つ尖閣諸島の解決を優先し対処することが重要であり、歴史ではなく、国際法で解決すべきと示唆。尖閣諸島問題の解決如何は、北方領土問題、さらに竹島問題にも大きな影響を及ぼすとされ、問題解決の順序を間違ってはならないことを重要視されていました。

2013年7月22日 (月)

7568080票獲得。 女性の力で日本再建へ始動!

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今回の参院選では、公明党比例区票は7568080票を獲得し、自民党に次いで比較第2党に躍進。山本香苗さんは、全国で最多得票の100万票近くの票を獲得しました。開票当日は、公明党京都府本部の女性議員の代表が揃って万歳に参加。まさに「女性の力で日本再建」の実質的なスタートとなりました。

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