南区一斉清掃の日

「南区一斉清掃の日」となる3月11日早朝より、当番学区である吉祥院学区内にある西政所公園において開始式が行われ私も地域の皆さんとといっしょに参加させていただきました。この日は、東日本大震災の発災の日と重なり、皆様と改めて哀悼の意を捧げました。
南区一斉清掃は今回で86回目という輝かしい伝統ある活動として地域に定着しています。美しいまちづくりを目指すには、何よりも「みなみ力」を発揮することが不可欠です。参加されました地域の皆様大変にご苦労様でした。

「南区一斉清掃の日」となる3月11日早朝より、当番学区である吉祥院学区内にある西政所公園において開始式が行われ私も地域の皆さんとといっしょに参加させていただきました。この日は、東日本大震災の発災の日と重なり、皆様と改めて哀悼の意を捧げました。
南区一斉清掃は今回で86回目という輝かしい伝統ある活動として地域に定着しています。美しいまちづくりを目指すには、何よりも「みなみ力」を発揮することが不可欠です。参加されました地域の皆様大変にご苦労様でした。

京都市会における予算特別委員会は、3月9日本会議場において、市長及び副市長に対する総括質疑(1日目)を行いました。
市長総括質疑は、予算委員会の各局審議において議論された内容を踏まえた上で、市長及び副市長に対して総括的な質疑を行うものです。事前に通告した委員が順次質疑を行う形式をとっています。公明党京都市議団からは、曽我修議員(伏見区)、国本友利議員(左京区)、青野仁志議員(中京区)が登壇し質疑を行いました。
曽我議員は、①文化力を基軸にした取り組みの総括、②市長就任10年の総括と今後の決意、2019年開催の世界博物館会議の対応方針と国内外の美術館等とのネットワークの強化、③向島ニュータウンの活性化方策、また国本議員は、①避難所開設の課題と自主防災団団員に対する災害補償、②住宅用火災警報器交換の交換に関する対応策、③区役所の窓口サービスのこ向上とマイナンバーカード活用策、④留学生のマッチング支援事業、更に青野議員は、①中小企業事業承継の取組みと生産性向上策、②現代アート市場の開発策について質疑を行いました。
その他、委員からは、1.門川市政10年の総括と新年度の予算編成方針、2.進化する景観政策10年と今後のまちづくりの課題、3.投資的経費の考え方と中期財政見通しの今後、4.交通事業の更なる健全化、5.民泊(住宅宿泊費事業)の監視指導の強化、6.動物愛護施策の一層の推進、⒎三世代住宅への助成支援、⒏過労死撲滅に向けた取組、⒐生活保護対策、⒑国民健康保険事業の一元化、11.医療ケアの必要な児童の保育体制、12.自転車保険義務化、13.美術館再整備に関わる利用料値上げ、14.原発ゼロの対策、15.明治維新150年事業、15.宿泊税の使途の見える化、16.パリとの友情盟約60周年記念事業、17.花街事業への支援、18.ごみ収集業務の更なる民間委託化、19.人口減少対策、20.公共施設の非常用電源のメンテナンスなど、について議論や質疑が展開されました。
京都市会は3月5日には、予算特別委員会(6日目)が開会され、消防局に対して私は、吉祥院消防出張所の当該再編による消防力向上策、ジュニア消防団の創設、消防団ハイスクール、アンダー35などと、全世代間にわたる消防意識の向上に向けた政策、水災害対応力の向上等について質疑を行いました。
吉祥院消防出張所が新年度から南部方面統括指揮隊の創設に伴い統合再編となります。地域防災力が低下するのではないかとの疑問も一部指摘される中、消防力の整備方針に沿った対応であることを指摘。昭和36年に制定された消防力の整備方針は社会の変遷とニーズに対応すべく度重なる改正によって常に消防力の向上を目標に基準が示されてきました。更なる消防力向上を求めたいと思います。
従来の少年消防クラブは永年消防団のOB等の支援によって地域において活動を進めてこられてきましたが、少年少女同数程度のクラブ員を構成しています。平成30年度からは将来の地域防災活動の担い手づくりのために、新たにジュニア消防団を創設し生まれ変わることになります。年代に応じた防災指導カリキュラムに基づいて幼少年の防災教育の充実に取組むための諸課題を指摘しジュニア、ハイスクール、アンダー35等に対する施策強化充実を求めました。そのためにも、高齢者世代、障害者等、社会的災害弱者に沿った防災指導カリキュラムの必要性も訴えました。
その他、他の委員からは、①民泊に対する防火対策、②吉祥院消防署の統廃合、③南部方面統括指揮隊の創設、④ドローン導入による活動強化、⑤自主防災会の防災マニュアル、⑥消防団活動支援、⑦放火対策、⑧AEDの普及啓発、⑨住宅用火災警報器交換・設置促進、⑩自主防災会への支援など、について質疑がありました。