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2015年9月

2015年9月 6日 (日)

吉祥院ふれあいジャンボリー

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京都市南区吉祥院地域では、地域ぐるみで様々な活動を進めてこられてきました。中でも、毎年秋に開催される吉祥院ふれあいジャンボリーは、世代を超えて地域の方々が交流する場として大きなコミュニティ活性化の機会となっています。 本年17回目となるジャンボリーが、9月5日午前中から午後にかけて地域の方々ご参加の下に盛大に開催されました。 子どもたちのダンスや和太鼓等の演目披露とともに、会場内では屋台テントも出店し大賑わいでした。私も動物園の式典を終え駆けつけましたところ、挨拶をさせていただきました。

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2015年9月 5日 (土)

動物園「京都の森」オープン式典

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京都市動物園では、今日までリニューアル整備工事を計画的に進めてきましたが、「京都の森」の整備完成を持って、動物舎のすべての再整備が完了することになります。 その式典が、9月5日早朝より動物園で多くの関係者の皆様ご臨席のもとに盛大に開催されました。 平成21年には動物園構想を策定してから、平成23年4月に「おとぎの国」がオープン。平成24年4月に「猛獣ワールド」「バク舎」がオープン。平成25年4月に「東エントランス」「ツシマヤマネコ繁殖施設」「ひかり・みず・みどりの熱帯動物園」がオープン。平成26年4月に「ゴリラのおうち」がオープン。平成26年11月に「ラオスから子ゾウ4頭を寄贈平成27年2月に、子ゾウのお披露目「ゾウの森」の一部オープン。平成27年7月に「ゾウの森」全面オープン。そしてこの度の「京都の森」のオープンです。 今回の「京都の森」では、京都の豊かな里山の自然や、そこに暮らす動物たちの暮らしを再現するものです。また絶滅危惧種に指定されているイチモンジタナゴの繁殖にも取り組むことになっています。 京都の森は、展示室・水禽舎・野鳥舎・鳥類舎・小獣舎・ムササビリス舎・クマタカ舎・クマ舎・オオタカ舎・アカショウビン舎・ゴーラルシカ舎から成り立っている施設です。 動物園大好き市民会議島田昭彦副座長も、「コンパクトな動物園ながら、インパクトのある動物園にしたい」と力強く語っておられました。

2015年9月 4日 (金)

京都創造者大賞2015

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京都の守るべき財産を踏まえながらも、創造性にあふれた活動を続け京都の都市の品格やブランドイメージの向上に取り組まれている個人や団体に対して2007年に創設されたのが、京都創造者大賞。 今回で第9回目となる2015年の受賞式典が9月4日午後より、関係者の参加のもとに、ウイングス京都で行われました。 オープニングには、津田佐代子さんのフルート演奏で飾り、開会の挨拶の後、今回の京都創造者大賞京都創造者賞の順に表彰が行われました。 2015年の受賞者については、京都創造者大賞には、京都五山送り火連合会が、京都創造者賞(もてなし環境部門)には、京都錦市場商店街振興組合が、京都創造者賞(アート・文化部門)には、京都伝統工芸大学校が、京都創造者賞(企業部門)には、京都タワー株式会社が、京都創造者賞(未来への飛翔部門)には、京都ハンナリーズが、それぞれ栄えある賞を受賞されました。 特に、京都創造者大賞選考委員会の委員長である横山俊夫京都大学名誉教授からは、含蓄深い講評がされました。 ちなみに、過去の大賞受賞者は、祇園町南側地区協議会(2007年)、瀬戸内寂聴(2008年)、(財)祇園祭山鉾連合会(2009年)、(株)松竹撮影所・東映(株)京都撮影所(2010年)、嵯峨野観光鉄道(株)・保津川遊船企業組合(2011年)、葵茉莉行列保存会・賀茂御租神社・賀茂別雷神社(2012年)、(公)京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)(2013年)、西陣織工業組合(2014年)で、錚々たる京都の伝統文化を継承されている団体です。

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