平成27年度全国中学校体育大会の
全国中学校ソフトボール女子の部において、京都市立
樫原中学校のソフトボール部が
全国優勝を成し遂げました。
9月9日の夕方、その勝利凱旋の報告をするため京都市を表敬訪問されました。これには
門川大作京都市長をはじめ
津田大三京都市会議長とともに、歓迎させていただきました。
今回の大会では、全国2連覇を狙う強豪である大阪の岸和田市立岸城中学校との決勝戦。技術的にもチーム力も断然名門校である岸城中学校が断然有利との前評判。
しかし、
心で勝つことをチーム全員で確認し、がまんがまんの連続で見事優勝を手にされたのです。今回の1回戦から優勝戦までの5戦すべて相手校には1点も与えなかったパーフェクト勝利です。
キャプテンの言葉に、「勝つことができたのは、心で負けなかったこと。そして何よりも渡辺
監督を全国一の監督にしたいとの全員の思いが一つになったこと」と誇らしげに語っておられたことがすがすがしく印象的でした。
この栄誉を称え、門川市長から
京都市スポーツ賞を授与しました。
勝つことよりも負けないことの大切を教えていただきました。本当におめでとう。