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2015年10月

2015年10月29日 (木)

9月決算市会(閉会)

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平成26年度の一般会計事業の決算会計と、市バス地下鉄の交通事業の決算会計、上下水道事業の決算議案をはじめ予算議案、条例議案等が、約1ケ月間に及ぶ決算審議の上、10月29日最終本会議で、賛成多数で認定及び可決成立しました。 公明党市会議員団からは、賛成討論を国本友利議員(左京区選出)が行いました。 また、マイナンバー制度のための条例公契約条例産業会館の駐車場の廃止条例火災予防条例等もすべて可決成立しました。 また、追加議案として監査委員の選任土地利用審査会委員の任命人権擁護委員の推薦の議案もすべて可決されました。 地方自治法に定められた国への意見書案件については、①難病対策の充実に関する意見書、②ICT環境の整備・充実と利活用による地域活性化とふるさとテレワークの推進を求める意見書、③地方創生に係る新型交付金等の財源確保を求める意見書の3つの意見書が可決され、④改正労働者派遣法を撤回し、雇用の安定を求める意見書、⑤安全保障法制の白紙撤回を求める意見書、⑥TPP交渉からの撤退を求める意見書、⑦マイナンバー制度の実施中止を求める意見書、⑧介護保険の利用者負担の2割へ引き上げないことを求める意見書、⑨介護保険利用者の負担割を1割へ引き下げる等社会保障制度の総合的な改善を求める意見書、の6つの意見書は否決されました。

<国本友利議員の賛成討論全文>kunimoto.pdfをダウンロード

<意見書全文>
①難病対策の充実に関する意見書nanbyo.pdfをダウンロード

②ICT環境の整備・充実と利活用による地域活性化とふるさとテレワークの推進を求める意見書telwork.pdfをダウンロード

③地方創生に係る新型交付金等の財源確保を求める意見書tihososei.pdfをダウンロード


2015年10月27日 (火)

ロムアルド・デル・ビアンコ財団

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イタリア・フィレンツェ市に本部を持ち、全世界で各種文化交流事業を取り組んでいるロムアルド・デル・ビアンコ財団の、パオロ・デル・ビアンコ会長一行が、26日午後、京都市青少年科学センターを訪問され私も一向を歓迎しました。 ビアンコ財団は、「競争なき、個々のアイデンティティの尊重に基づく国際統合(共に過去を発見し、共有された未来の建設)」をモットーに、世界59ヶ国300以上との大学との間で、国際セミナーや交流プロジェクト、インターン湿布を展開し、世界158の大学や地方自治体との間で文化財の保護や観光促進に関する協定を締結している非政府機関の団体です。 団体のこの活動は、ライフ・ビヨンド・ツーリズムと言われています。 因みにビアンコ財団は、2013年に京都市青少年科学センターに、大理石のガリレオ・ガリレイの胸像を寄付していただきましたが、その科学センターにはまだ訪問されていませんでした。 今回、実現したセンター訪問と合わせ、フィレンツェ市で財団が実施した「世界の子ども絵画展」で入賞された日本(京都)の子供たちの代表に、表彰を授与する式典も開催され、ビアンコ会長とご令嬢、表彰された子供たちやお母さん達とも写真に収まりました。 パオロ・デル・ビアンコ代表は、式典のあいさつで「ガリレオ・ガリレイは、今に生きる私たちに大きな遺産をとして『遠くを見るチカラ』を教えてくれました」と、「未来を創るメッセージ」の重要性を熱っぽく語っておられました。

2015年10月26日 (月)

京都レインボーフェスティバルin久世2015

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25日には、「サーカスゴリラ」で恒例となっている久世桂川新川のリバーサイド公園において、レインボーフェスティバルが盛大に開催されました。 新川は、以前は劣悪な環境でしたが、地域の自立した人権闘争により環境改善の成果を勝ち取られました。綺麗に整備されたリバーサイド公園には、こうした人権闘争の歴史が息づいています。 フェスティバルに参加するたびに、その人権尊厳の歴史を未来に継承しなければならないことを痛感します。

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