塔の森会チャリティソフトボール大会
25日の早朝から、南区内にある塔の森グランドにおいて、塔の森会チャリティソフトボール大会が各チーム集合され開催されました。開会式典に私も参加させていただきました。 今回の大会は19回目となるもので、毎年参加されておられるチーム一人一人が、日頃から社会貢献のためにアルミ缶を回収され換金し、社会福祉施設に車いすを寄付されており、今回も4施設に寄付されました。
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25日の早朝から、南区内にある塔の森グランドにおいて、塔の森会チャリティソフトボール大会が各チーム集合され開催されました。開会式典に私も参加させていただきました。 今回の大会は19回目となるもので、毎年参加されておられるチーム一人一人が、日頃から社会貢献のためにアルミ缶を回収され換金し、社会福祉施設に車いすを寄付されており、今回も4施設に寄付されました。
オランダが生んだ絵画の巨匠フェルメールとレンブラントの絵画展が、京都市美術館で開催されるにあたりオープニングセレモニーが行われ参加させていだきました。オープニングには、西洋の古典楽器による生演奏もあり当時のヨーロッパの雰囲気を醸し出していました。 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たちと銘打ち開催された絵画展は、特に「世界劇場・女性」として女性に光を当てたものとなっています。全体の構成も①オランダ黄金時代の幕開け、②1602年東インド会社設立の頃の女性たち、③フェルメールの女性像、レンブラントの女性像と4部構成となっています。 その象徴的な出品が、この度日本初公開となったメトロポリタン美術館所蔵のフェルメールの「水差しを持つ女」です。青と黄色を基調とした画風のフェルメールならではのタッチと構図に鑑賞者が見とれておられました。 また、絵の中の壁の世界地図や、机のしつらえ等の中に、当時のオランダの興隆発展の様子が見て取れるようです。
先日、京市役所を表敬訪問されたイタリアの写真家コンスタンティーノ・ルスポリさんの、写真展が京都市国際交流会館で10月20日~25日まで開催されていましたので、23日に鑑賞させていただくためお邪魔したところ、ルスポリさんご本人が展示場におられ親しく懇談をさせていただきました。 昨日の時代祭でも、私の写真も撮っていただき感謝しています。 今回の写真展は、京都とフィレンツェ市姉妹都市50周年を記念する写真であり、テーマは「トスカーナ 伝統と人間模様」でサブテーマとして「過去から未来」とされています。 トスカーナに生き続ける職人文化を収めたモノクロ写真、そしてその技術を活かしてきたフィレンツェ市の風景のモノクロ写真、そして新技術を取り入れ発展する新産業のカラー写真、最後に、若い女性が伝統文化の修復作業に携わっている姿を撮った次世代継承を象徴するカラー写真。 ルスポリさんの写真には、一貫して「人」と「自然」「まち」の融合した理念が生きずく写真です。都市といってもそこには「人」が住み、そして伝承していく「人」がいます。まさに「過去と未来」は、都市の発展の根本理念に「人」をつながりが不可欠であることのメッセージを痛感しました。