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2015年9月

2015年9月12日 (土)

特殊高所技術

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高度成長時代と異なり、造る時代から維持管理の守る時代へ大きく移行してきています。 橋りょう・水力や風力発電施設・岩壁急傾斜地等の点検、調査、補修等の業務は、ロッククライミング調査(写真参照)を通じて行われるもので、極めて高度な技術と熟練した力が不可欠です。 瀬戸大橋の点検等からはじまった地元南区にある(株)特殊高度技術という会社の新社屋が新たに竣工しその式典が開かれ、私も参加させていただきました。 8年前、社長と専務の2人で始まった職人のチカラは、今や今後の建築土木業界になくてはならない存在に大きく成長しています。 式典には、多くの関連会社の方々の出席され盛大に開催されました。とにかく若いチカラが漲っている時代先駆の企業としてご繁栄されますことを心よりお祈りいたします。


京都ハンナリーズ表敬訪問

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京都ハンナリーズの躍進は目覚ましい。先日も京都創造者賞を受賞されたばかり。 昨シーズンは44勝8敗と西地区10チーム中で1位の成績を収め、チーム史上最高順位。そのハンナリーズが10月3日からはじまるシーズンを前に京都市を表敬訪問され次への力強い決意を表明されました。 プレイオフカンファレンスセミファイナルで滋賀レイクスターズに惜敗し、4年連続でのファイナルズ進出はなりませんでしたが、2016年秋には日本のバスケットボール協会として新リーグが発足することになり、1部リーグに参入するチームとして京都ハンナリーズも選ばれました。 新しい社長及びキャプテンの就任等、新体制の下でまた輝かしいプレイを披露していただきたいと願っています。 選手の皆さんの決意が署名されたバスケットボールが門川京都市長に贈呈されました。

2015年9月11日 (金)

人事委員会からの勧告

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京都市人事委員会の平成27年「職員の給与に関する報告及び勧告」が、9月10日午後、彦惣委員長から津田大三京都市会議長に提出されました。 人事委員会による給与勧告及び報告は、現行制度の下で地方公務員の労働基本権が制約されていることの代償措置として、地方公務員法における情勢適応の原則に基づき、職員の勤務条件を社会一般の情勢に適応させることを基本に行われるものです。 この勧告に対し、私も副議長として同席し、委員長から勧告の内容について説明を受けました。 今回の勧告の基礎となる調査は、企業規模50人以上かつ事業所規模50人以上の市内民間604事業所を調査対象に168事業所から調査を行った結果をもとに検討されたものです。 勧告の主な内容は、給与について民間給与との均衡を失しないよう改定すること。同様に期末及び勤勉手当も同様に改定すること。 尚、別途人事委員会の意見として、すでに民間等では廃止されてきている住宅手当についてはその制度の在り方について検討するよう求めています。 今後はこの勧告を踏まえ、京都市長とともに議会としても対処していくことになります。

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