« 2015年2月 | メイン | 2015年4月 »

2015年3月

2015年3月24日 (火)

27年度予算案可決

2月20日から3月20日まで京都市会が開かれ、平成27年度予算案が可決成立しました。
京都市動物による迷惑等の防止に関する条例は修正され可決成立。また人事案件では、教育委員会制度の改革により今議会で新たな教育長議案に、在田正秀教育次長について同意しました。
その他、固定資産評価審査委員会の委員包括外部監査委員の議案も同意されました。さらに市長等の給与カットとともに、議員報酬も1割削減を平成27年度も継続する議案を可決しました。
予算案に対する賛成討論には、公明党市会議員団を代表し久保勝信議員(山科区選出)、平山賀一議員(西京区選出)が登壇しました。
久保勝信議員の賛成討論kubosanseitoron.pdfをダウンロード

平山賀一議員の賛成討論hirayamasanseitoron.pdfをダウンロード


国への意見書については、
核兵器のない世界に向けた法的枠組み構築への取組を求める意見書kakuhei.pdfをダウンロード

世界遺産等を次世代に伝えていくための措置に関する意見書sekaiisan.pdfをダウンロード

免震材料の大臣認定不適合問題に関する意見書mensinzairyo.pdfをダウンロード

都市農業等の振興策強化等を求める意見書toshinogyo.pdfをダウンロード

農業の発展に必要な生産基盤整備の拡充を求める意見書nougyouhatten.pdfをダウンロード

2015年3月20日 (金)

動物による迷惑等の防止に関する条例(公明修正案)

3月20日の最終本会議において、2月市会で議論伯仲した議第32号京都市動物による迷惑等の防止に関する条例案が、自民党と公明党から修正案が提出され、採決の結果、自民党修正案が、自民・民主・京都党・無所属議員の賛成多数によって可決成立しました。
残念ながら公明党が提案した修正案は、公明党・京都党の賛成少数で否決されました。それにより京都市から提案された条例原案は「京都市動物との共生に向けたマナー条例」と名称修正され、4月1日から施行予定であったものが7月1日に先延ばしとなりました。
私たち公明党が提案した修正案は、動物愛護法の第9条に基づいて上位法律との整合性を十分に精査するとともに、文言にも注意を要したものです。
公明党の修正案の主な内容は、①名称の修正「京都市動物の取扱いに関する条例」、②第2条「野良猫」の定義の削除、③飼い猫が外で人に迷惑をかけるという断定的な行為表現の削除、④第3条の〔3〕において所有者及び占有者のない猫への支援の表現の修正、⑤第9条の不適切な給餌の禁止等の表現の配慮、⑥施行期日の半年延長、です。
本会議では、公明党議員団を代表し私が修正案の提案理由の説明を行いました。
議第32号京都市動物による迷惑等の防止に関する条例の修正案の提案理由の説明原稿(全文)shusei.pdfをダウンロード

マナー条例修正案

京都市が提案している「京都市動物による迷惑等の防止に関する条例」について、動物愛護行政を進めてきた京都市としては、飼い主のマナー啓発対策は必要であることは当然のこととしながら、条例の名称等について課題があることから、公明党市議団は修正案を提案し私が提案理由の説明を行いました。

提案理由の説明(全文)…doubtsumana.pdfをダウンロード

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索