ゆびきり政治

小中学校の子供たちが、学校で快適に学ぶためクーラーの設置やトイレ整備を教育環境の整備充実は、ますます重要になっています。毎年夏休みや冬休み期間の学校休校期間に合わせて、施設整備工事を行っています。私の地元である南区における平成25年度の主な教育環境整備事業として、①空調設備改修工事（九条弘道小学校）、②快適トイレ整備（上鳥羽小学校、久世中学校）、③洋式トイレ整備（久世西小学校）、④教室間仕切り整備（久世中学校）、⑤学校敷地整備（凌風小中学校）等が、事業化されることが決まりました。
今後も、未来を担う子供たちの教育環境の改善に取り組みます。

京都駅南口（八条口）堀川通り八条を西に行くと、京都コンピューター学院がありますが、ＪＲ線の高架下の階段を通り、よく人が行き来しています。 特にこの階段は、段差が急角度であることや夜間暗い場所であることなどから、お年寄り等が通行される場合、安全歩行のための手すりがついておらず、非常に危険な状態でした。 こうした状況を見てこられてきた近くの市民の方から、私に、「安全通行できるように手すりを設置してほしい」との声が寄せられました。さっそく現場調査をすると、階段が多くあり、管理者が、京都市と国とそれぞれ別々であることが判明しました。そこで、竹内衆議院議員と連携をとり、国、京都市それぞれ調査を行い、まずは、京都市管理部分の階段に、安全用の手すりが設置され、大変に喜ばれています。

京都市南区内にある鳥羽水環境保全センター（下水処理施設）内において、このたび大規模太陽光発電設備（メガソーラー）が設置されることになり、その発電開始式典が、地元関係者の方々の参加のもとに、盛大に開催され私も地元の議員の一人として参加させていただきました。
地方自治体が事業主体となって、下水処理施設内に、メガソーラー級の設備を設置するのは、全国で初めてです。設備容量は1MW（1メガワット）。年間発電量は約90万KWh/年間で、これは一般家庭約200世帯分の年間電力消費量に相当します。太陽電池は多結晶シリコン型で4144枚設置。設置面積も17000㎡と広大です。