12K-yoto(次世代京都政策~京都政策時計~)
3月には、ブータン国から識者を招いての、京都幸福会議が開催されましたが、その折に、ブータン国として幸福度を推し量るための9つの指標を示されていたことを以前ブログに記載しました。世界の魅了し続ける文化都市としての京都が、今後重点的に取り組むべき政策指標として私は、次世代京都政策として12分野の政策指標を提起したいと思います。表題の12K-yotoは、12の政策分野(すべてKで始まる言葉)と、Kの頭文字ではじまる京都(Kyoto)とリンクさせたものです。
その12分野の政策とは、①環境、②観光、③教育、④健康、⑤コミュニティ、⑥子育て、⑦介護、⑧危機管理、⑨経済、⑩雇用、⑪交通、⑫景観の12項目です。すべてKの文字で表現できるものばかりです。これらは、次世代に向けた京都の重点的に推進するべき政策だと考えます。
12分野の政策指標は、時計の文字盤にも対応します。“京都政策時計”何かを市民向けに考案してもおもしろいでしょうね。