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2013年3月

2013年3月31日 (日)

イイ文化サロン

Photo 関西から文化振興の発信と振興を目指すイイ文化サロンの第2回目となる講演会が3月30日、大阪市内のホテルで開催され私も参加させていただきました。講演会には、様々な文化芸術に関係する熱い思いを持たれた方々約200名近くが参加されていました。

今回の講演者は、観世流能楽師山下麻乃さんと、作詞家のもず唱平さんのお二人です。山下さんは「能楽から五感で日本の幽玄を学ぼう」のテーマで、もずさんは「アジアにおける音楽著作権の役割」のテーマで講演され、その道のエキスパートとしての貴重なお話しを聞かせていただきました。

講演会の最後には、バレー団主宰で音楽家の片岡量臣先生の作詞作曲の「東北頑張れ!福島がんばれ!」を全員で大合唱し、大感動の内に閉会しました。この歌は、東日本大震災発災後に、京都で行われた駅伝マラソンで、福島代表選手が1区レース途中で体に異変がおき、最下位に。走ることもできないほどで棄権を余儀なくされたが、沿道からの温かい声援を受け、走り抜いた感動の実話をもとに創られた曲です。すばらしい詩ですので、あらためて掲載させていただきます。

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2013年3月30日 (土)

ロコモティブ シンドローム

2013032912490000_2 3月29日午後より、健康な生活を維持するため、最近トレンドとなっている「ロコモティブ シンドローム運動器症候群)」をテーマに、「ロコモに負けない!健康な生活!」と題して、京都市保健衛生推進室の木村部長を講師に迎え、出前講座が南区内で開催しましたところ、約200名の女性が参加していただきました。

以前、メタボシンドロームと言って生活習慣病の改善を目標に取り組まれてきましたが、国も最近では、ロコモティブ シンドロームを啓蒙し、健康生活への改善を呼びかけています。平成25年度より、国とともに京都市でも、こうした取り組みが進めて行かれようとしている中での、開催となり、まさに時を得た講座です。椅子に座ってできる運動等も交え有意義な講座となりました。

講座の中で、「人間は昔は、食べ物を摂取、採取するために、体を動かしていることから、脳が時間がくると食物を食べなければならない信号を送ってきたため、体のバランスがよかったとのことです。しかし、最近では、インターネットやデリバリー等で、極めて便利な生活環境が整備されるようになり、いわゆる寝ていても食物が手に入る時代となり、脳から信号が送られないようになってきた」との話は、切実な問題と痛感しました。

2013年3月29日 (金)

くらし環境常任委員会

地方自治法で、義務化されている議員の常任委員会の所属が、平成25年度は、くらし環境常任委員会になりました。また、その委員会の副委員長として一年間、行政課題についてチェック機能を果たし、改善提案を行ってまいります。

くらし環境委員会は、環境政策局(地球温暖化防止、ごみ減量対策、エネルギー政策等を所管)と、文化市民局(区役所業務、文化芸術政策、スポーツ振興、交通安全対策、生活安全対策、コミュニティ活性化、男女共同参画社会推進、DV対策等を所管)の行政課題について審議及び議論する委員会です。まさに、市民のくらしに直結した委員会と言えます。私も、草の根の現場第一主義で、市民目線に立ち、活動してまいります。

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