本日は、平成25年度京都市予算に対する各会派代表制による代表質疑の2日目。公明党からは、曽我修議員(伏見区)、平山賀一議員(西京区)、久保勝信議員(山科区)が登壇し、論戦を繰り広げました。
曽我議員は、1.市バス・地下鉄中期経営方針におけるお客様サービス向上策、2.防災機能強化に向けた体育館のリニューアル化の促進、3.公共施設におけるLED化の促進、4.子ども子育て支援会議の早期設置と、子育て家庭への相談体制の充実、5.個人のライフスタイルの転換と、がん検診の受診率向上、6.市営住宅ストック総合活用計画の着実な推進とコミュニティの向上策、について質疑しました。
平山賀一議員は、1.京都市と姉妹都市・パートナーシップ等との国際交流推進、2.上下水道料金の改訂、3.下水処理工程から発生する下水汚泥等の再利用・有効活用、4.市民協働型の社会インフラ維持管理、5.エコ学区の推進、6.京都市版スマートシティの取り組み、7.敬老乗車証の利便性向上、について質疑しました。
久保勝信議員は、1.京都市の光熱水費の節減の取り組み、2.いじめ・体罰・暴力問題の対策、3.「中1ギャップ」の解消に向け、小中一貫教育の拡充、4.福祉的就労支援の体制強化、5.支え合う地域社会づくり、6.ソーシャルビジネスの育成強化、について質疑しました。
門川大作市長からは、いずれも重要な政策課題であるとの認識から、積極的に取り組んでいくとの表明がありました。
本会議は、そのあと、平成24年度の補正予算他13件について表決を行い可決成立しました。また、その他の議案については、予算特別委員会に付託され明日からの委員会に審議が委ねらました。