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2013年4月

2013年4月29日 (月)

おやじ講座

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南区の壮年の方々を中心に、開催してきた「おやじ講座」の第4回講座を、4月27日(土)夜、南区内で開催しました。今回のテーマは、「生活習慣病に気を付けて!長生きを!」です。3月に開催した、女性だけの健康フォーラムでも話題となったロコモティブ・シンドロームを中心に、南保健センターの里村由紀子医師に、講演をしていただきました。

ロコモティブ・シンドロームとは、メタボリック・シンドロームの次の言葉として現在話題になっているものです。いうなれば運動器症候群というもので、骨・関節・筋肉・神経など体を支えたり動かしたりする運動器が衰えて、自立動作が困難になるというものです。推計では、4700万人がいるといわれ、新たな国民病となってきています。

ロコモの原因は主に、バランス能力の低下・筋力の低下・骨や関節の病気の3つだといわれています。また。骨や関節の病気として、骨粗しょう症・変形性膝関節症・脊柱管狭窄症の3つです。ロコモは統計的には、女性に多い症状ですが、男性でも同様に注意が必要です。これから健康寿命を延ばし、元気に長生きできるために、国民の健康づくり政策を積極的に進めることが求められています。

2013年4月27日 (土)

熱帯動物館(京都市動物園内)がオープン

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京都市動物園の新しい構想の一つでもある「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」が、4月27日に門川市長、大西議長等、多くの来賓関係者が参加し、オープニングセレモニーが行われました。熱帯動物館は、地球上の熱帯地域で生息する多種の動物で人類に大きな貢献をしています。

館内に展示してある動物は、ナマケモノ・カピバラ・インコ・ワニ・カメ・コオモリ・カエル・リス・ハリネズミ・ヘビ・イグアナ・トカゲ等です。本日の式典に、ナマケモノは、残念ながら欠席でした(本当に怠け者かなと思いましたが、どうも体調不良のようです)

先日のアフリカ草原の森のオープンに引き続きの開館で、入館を待つ子供たちの目も本当に輝いていました。

2013年4月25日 (木)

京都駅南口再整備が大きく前進

京都市都市計画審議会(会長:青山吉隆京都大学名誉教授)が4月19日開催され、京都駅南口再整備計画の事業化に向けて、都市計画の変更議案が可決しました。

具体的な内容は、京都駅南口の前を走る八条通り(起点:下京区西之町~終点:南区大黒町までの1280㍍を、従来の6車線から4車線に、幅員は従来の36㍍から、20㍍に変更するとともに、歩道やバスターミナル等の広場面積を、13100㎡に拡大するものです。

審議会で審議された議案の提案理由は、昭和39年の東海道新幹線開通時に整備された駅前広場を含む八条通りの状況は、大きく変化してきており、多くの市民や観光客が鉄道と自動車の乗り継ぎとして重要な交通結節点として、人、バス、タクシー、一般車等の車両の集中化が進み、今後、交通空間としてターミナルを再整備するとともに、バス待ち客等の利便性向上の観点から、わかりやすく利用しやすい駅前広場を必要としている背景があるからです。

昨年から様々に議論され、公聴会も開催されてきました。今回の都市計画の変更可決により、今後、アバンティ前のバスターミナルの整備、バス待ち客のスペース、タクシー乗り場等、様々な課題を整理し事業化が進むことになります。特に、私が昨年の9月議会本会議で市長に提案した、バスターミナルのショットガン方式によるバス運行システムの確立も前進することになります。さらに、何よりも八条通の横断歩道も、より整備されることが可能となりました。

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