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2007年1月

2007年1月18日 (木)

『生活改革』マニフェスト---POWER・京都

公明党京都府本部は1月10日に、今春の統一地方選挙の京都版政策綱領(公約)となる「京都『改革』マニフェスト」(案)を発表しました。内容は「改革」をテーマに、議会など9つの分野で39の政策、102の施策を打ち出した。今後はパブリックコメントを募集し広く市民府民をはじめ有識者らの意見を聴取した上で、3月上旬に最終案をまとめる方向です。次代の「改革」の視点は、構想力・政策提案力・実現力・説明責任力・庶民力の5つの力が重要であると考えます。こうした力を総合的にリードする根本の理念こそ意志力です。今回の公明党京都府本部のマニフェストは、大きな時代の転換期にあって庶民生活者の生活の質を高めるための提案であり、いわば『生活改革』(生活の構造改革)マニフェストとも言えるものです。私はこうした理念を積極的に提起するため、それを「WILL-POWER京都(略称:POWER京都)」と名づけ市民の皆様とともに協働参画型のマニフェストとして実現化したいと決意しています。

詳細は、http://yubikiri.net の大道よしともHPのトップ頁にリンクしてご覧ください。

2007年1月17日 (水)

公明党京都府本部新春年賀会

1月16日京都市内ホテルで2007年の公明党京都府本部新春年賀会が、太田昭宏代表、文部科学大臣伊吹文明衆議院議員をはじめ、山田啓二京都府知事、桝本頼兼京都市長など多数の来賓を迎え盛大に開催されました。

挨拶の中で太田代表は、公明党は美しい国づくりという大枠の理念ではなく、それを構成する庶民大衆の熱い心を育み、未来に責任をもつ政治を進めると力強く決意を披瀝しました。

また来賓の挨拶で中西進京都市立芸術大学学長は、公明党の存在意義はこれからの時代の要請に応えて益々光ってくると指摘し、今後の日本人に必要なものは意志力であると断言。その意志力は宗教性を包含したものであるが故に公明党でなければそれをリードできないとの激励の言葉をいただきました。

2007年1月11日 (木)

6次の隔たり(7人のネットワーク)

新年早々に「6次の隔たり」という新聞論説が目にとまった。私自身にははじめての言葉でもあったため非常に関心を持った。各資料には、アメリカの心理学者であるスタンレー・ミルグラム博士が、1967年に実験(スモールワールド実験)を通じて得た、人と人の繋がり(ネットワーク)に一定の法則があるという学説である。つまり人間は6人程度の知人を介して連鎖しているというもので。この学説からその後、ネットワーク効果という科学分野ができたと言われている。しかしこの学説が発表されて以降30年経っているが、今だ証明らしい証明はできていないらしい。

6次の隔たりという言葉自体は、スモールワールド実験で得たネットワーク係数である6人ということからも来ているが、本来は脚本家のジョン・グレアが書いた戯曲のタイトル「Six Degrees of Separation」から来ており、1993年には「私に近い6人に他人」というタイトルで映画化された。

私は新年にあたって「対話」を今年の行動規範とすることを決意したのだが、まさに信頼のネットワークを6人つくることを目指していきたいと思う。自分1人と他人の6人を加えると7人となる。古来映画でも「○○の七人」「七人の○○」などと7人というネットワークは永遠の絆なのかもしれない。

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