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2007年2月

2007年2月28日 (水)

平成19年2月定例会本会議(各派代表質疑)

2月26日、27日には、平成19年度京都市一般会計予算案を審議する各派代表制による質疑が行われ、27日午前、公明党からは、井上のり子議員(下京区)と、木村力議員(中京区)が公明党京都市会議員団を代表して質疑を行いました。主な質疑項目は次の通りです。

井上のり子議員:①公明党が昨年秋に提言した「京都市役所改革」の対応と、不祥事根絶に向けた取組みについて、②総務事務の効率化について、③ファミリーサポート事業の拡充策について、④妊産婦検診の拡充について、⑤社会全体で子育てを支える取組について、⑥介護予防について、⑦いじめ防止プログラム「ピースメソッド」の導入について、⑧不登校対策について、⑨プラスチック容器包装の分別収集の実施の徹底と、家庭ゴミ袋20㍑および資源ごみ袋10㍑の新設について、⑩地球温暖化対策について

木村力議員:①子ども医療費無料化制度拡充について、②子どもを共に育む京都市民憲章について、③病後児保育の充実について、④発達障害児に対する支援強化について、⑤障害者を支える施設への支援拡充策について、⑥新たな景観政策について、⑦新たな景観政策の実施に伴うマンション政策について、⑧コンビニ等を活用した街なか観光案内について、⑨放火火災防止対策について、⑩京都市立音楽高校改革について

以上のような内容で議員団として質疑を行いました。

2007年2月25日 (日)

カーブミラーを設置(トピック58号)

Topic581 吉祥院定成町内は住宅街ですが、ジャスコ洛南ができてから九条通りへ抜ける北行きの一方通行の交通量が非常に多くなっています。住宅地からの急な飛び出しにより接触出会い頭の事故も多くなっています。「安全対策としてカーブミラーの設置をお願いできないか」との声が寄せられました。さっそく現地に赴き調査を行いました。結果的にカーブミラーを新設することができました。(2003.5)

58

外国籍市民福祉給付金

在日外国籍市民高齢者の中で、制度の狭間で公的年金にも加入されていないいわゆる無年金高齢者の方々が多くおられます。私は平成3年に京都市会議員に初当選して以来、地域の方々や人権問題として活動を展開されていた多くの関係者の方々から、何とか公的年金制度に値する制度創設を京都府京都市と連携をとって実現してほしいことを伺ってきました。

この度、平成19年度京都市予算で、制度創設後大きく拡充されることが盛り込まれました。内容は、高齢外国籍市民福祉給付金支給事業において、現在の支給額である月額1万円を新たに本年4月より月額1万7千円にするものです。また障害をもつ外国籍市民重度障害者特別給付金支給事業においては、月額3万6千円を、新たに月額4万1300円に引き上げるもので関係者の皆さんは喜ばれています。

今後の課題は、外国籍市民の方々も高齢化が急速に進んでおり、医療・介護・福祉サービスの分野においても、多様化するニーズに的確に対応する事業推進が求められています。

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