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2006年8月

2006年8月11日 (金)

歩道の整備と溝ふたを設置(トピック100号)

Topic100 上鳥羽唐戸町のスーパー「アオニ」さんの前の歩道は、十条通りの面よりも低く整備されているため歩道が斜面になっており、雨の日などは自転車で転ぶ方もおられるなど、安全対策として歩道整備の要望が以前からありました。また障害をもつ方が、歩道横の溝に足を踏みはずし怪我をされる事故もありました。その怪我された家族から「何とか安全のために溝ふたを設置してほしい」と要望が大道よしとも市議に寄せられました。さっそく土木事務所と交渉し、整備まで相当の時間を要しましたが、境界の民家の方の了解も得られ、溝ふたが設置されました。またその後に、問題の斜面の歩道も整備され大変に喜ばれています。(2006.3)

100

2006年8月 9日 (水)

固定式4人掛けベンチを設置(トピック21号)

Topic211 Topic212 南区を循環する16号系統のバス路線が新たにできたことをきっかけに、市バス停留所の整備充実の声が多く寄せられてきました。十条大宮のバス停には以前から乗降客が少ないことを理由にベンチ設置は困難との見解であった交通局に粘り強く地域要望を行った結果、このほど固定式ベンチが設置することができました。

21

参考人招致

8月9日京都市会厚生常任委員会が開かれた。重要な案件は、東山区の公衆浴場存続問題である。そして私が7月19日に提案した委員会条例や規定に則った参考人招致である。京都市会史上初めてのものとなるかどうかということもあり注目されていたが、自民党・共産党・民主都みらい議員団の反対もあり、参考人招致は否決されました。

民間対民間同士などの利害の絡む問題の請願審査の場合には、一方だけを招致するというのは問題が残るため私は慎重に対応すべきだと考えています。しかし株式会社とはいえ半官半民というより公共事業推進の主体者である阪神道路株式会社(以前は阪神道路公団)を参考人として委員会に招致することは、請願審査をする上で大きな意味をもつものであり、議会の権能を十二分に発揮できるチャンスでもあったことを思うと実現できなかったことは誠に残念である。

その上で、公衆浴場存続を求める請願審査は、速やかに結論を出すということを各会派確認した上で、8月9日は留保になりました。次回開催される委員会は、議員および議会の良識と高い見識が問われる最大の山場となるに違いない。

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Photo_37 創作画:七海 奏(ななみ かなえ)

 作品名:こころのそばに君がいる

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