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2015年9月

2015年9月10日 (木)

Brothers Four

GREEN LEAVES OF SUMMER The Brothers Four-Campfire 10
YouTube: GREEN LEAVES OF SUMMER The Brothers Four-Campfire 10

TRY TO REMEMBER The Brothers Four-Campfire 14
YouTube: TRY TO REMEMBER The Brothers Four-Campfire 14

私は、中学生の時、アメリカンフォークに傾倒したが、ギターのアルペジオをマスターし、さらにスリー・フィンガーをマスターするきっかけを作ってくれたのがブラザーズ・フォーである。草創期以降、メンバーも入れ替え今日に至っているが、今もギター3本、ウッドベースのスタイルは変えていない。しかもギターサウンドワークも渋い。熟年おっさんバンドの必須アイテムである。

2015年9月 9日 (水)

我が祖国(This Land Is Your Land)

Peter, Paul and Mary - This Land Is Your Land (25th Anniversary Concert)
YouTube: Peter, Paul and Mary - This Land Is Your Land (25th Anniversary Concert)

JUDY COLLINS, PETE SEEGER -
YouTube: JUDY COLLINS, PETE SEEGER - "This Land Is Your Land" with ARLO GUTHRIE & FRED HELLERMAN 1976

1960年代にアメリカから伝わってきたフォーク。ウディ・ガスリーや、ピーター・ポール&マリー、キングストントリオ、カーター・ファミリー等、アメリカンフォークのレジェンド達の音楽が日本の若者を捉えた。この曲は、まさに日本のフォークソングライブでも必ず最後にいっしょに大合唱となる定番曲。今でもいい曲だ。

2015年9月 8日 (火)

Rose Of Cimarron(POCO)

Poco-Rose of Cimarron
YouTube: Poco-Rose of Cimarron

バッファロー・スプリング・フィールドの一員だった、リッチー・フューレイをはじめ、ジム・メッシーナ、ポール・ヤング、テモシー・シュミットらが、集まり結成されたカントリーロックバンドPOCO。このグループも私の高校時代のバンドの連れ合いがファンだった。その影響を受けて、私もよくレコードを聴き、コピーをしたものだ。日本のGAROの円山音楽堂でのライブを聞いた時、POCOの曲をコピーしていたのは、びっくりした。本家本物のPOCOよりもサウンドがよかった。やはりプロは違うなあと実感したものだ。そのPOCOが、メジャーになった曲が、「シマロンのバラ」。結構、長い曲で大作でもある。POCOの解説で有名でPOCOを日本に広めた清水敏夫さんの言を借りれば、「やっぱりカントリーは歌唱力とハーモニーだ」。

2015年9月 5日 (土)

David Lindley

David Lindley Rag Bag
YouTube: David Lindley Rag Bag

ドブロ、ボトルネック奏法の雄のライ・クーダーと双璧なのが、デイヴィッド・リンドレーだ。彼は、風貌からして泥臭いが、ジャクソンブラウンのバックミュージシャンとして長らくツアー参加し、その後は、ライ・クーダーとコンビで日本に来日を果たしマニアファンを喜ばせている。何でも楽器をこなす逸材だ。

2015年9月 4日 (金)

Ry Cooder

Ry Cooder at Nashville
YouTube: Ry Cooder at Nashville

ライ・クーダーといえば白人ブルースの雄。彼の泥臭さは、抜群。ボトルネック奏法が冴えわたる。往年担ってもゲストミュージシャンを迎え盛大にライブをこなす、渋いミュージシャンである。

2015年9月 3日 (木)

孤独なランナー(Jackson Browne)

Jackson Browne --
YouTube: Jackson Browne -- "Running On Empty"

ウエストコーストサウンドの申し子でもあるジャクソンブラウン。ソロで活躍し続けるシンガーソングライター。彼のバックバンドもラス・カンケル、ビル・ギルボー、デイヴィッド・リンドレー等が定番だった。

2015年9月 2日 (水)

Helpless(Neil Young)

Neil Young - Helpless
YouTube: Neil Young - Helpless

ニール・ヤングは、1970年代前半からたくさんのヒットを飛ばしているが、中でもCSN&Yとの共演でも渋い曲をしている。ゴールドラッシュを彷彿とさせる時代のヘルプレスもその一つ。彼の歌声には、スティールギターがよく似合う。

2015年9月 1日 (火)

Power(No Nukes Concert1971)

NO NUKES Concert CD - POWER - Doobie Brothers/John Hall/James Taylor
YouTube: NO NUKES Concert CD - POWER - Doobie Brothers/John Hall/James Taylor

スリーマイル島の原発事故を起因に反対運動が上がり、ミュージシャンの多くが世界にメッセージを発するコンサートを企画した。ジャクソン・ブラウン、ジョン・オーツ、グラハム・ナッシュ、ドービー・ブラザーズ、ニコレット・ラーソン、ジェイムス・テイラー、カーリー・サイモン、等が参加し、そのコンサートのテーマ曲が「パワー」。ジョン・オーツのオリジナル。今でも世界へのメッセージとなる曲。