ゴスペル

2022年4月25日 (月)

Billy Strings & Don Julin


YouTube: Billy Strings & Don Julin - Full Performance (Live on KEXP @Pickathon)

以前からブルーグラス界では,注目をされていた若手フラットピッカー。彼のプレイは,トラッド系のブルーグラスではなく,極めてパワフルで,ブルージーな雰囲気を併せ持った逸材。たくさんのプレーヤーと共演している。マンドリン奏者ドン・ユーリンとのシンプルな共演。ごまかしが利かないユニットだ。

2022年4月13日 (水)

Fortune/Walker/Rogers/Isaacs


YouTube: Fortune/Walker/Rogers/Isaacs - You’re Only Lonely (Live At Columbia, TN/2020)

カントリー、ブルーグラス等の第一人者たち4人、Jimmy Fortune,Bradley Walker,Mike Rogers,Ben Isaacsによるユニット。最近、YouTube上で注目されている。曲も、JDサウザーの名曲「ユアー・オンリー・ロンリー」をカバー。

2016年12月 1日 (木)

Bluegrass Chirstmas


YouTube: Bluegrass Christmas Medley | The U.S. Army Band's 2015 American Holiday Festival

アメリカという国は、底知れぬ自由を持ち合わせている。軍隊にブルーグラスバンドがあるとは。今の時期、クリスマスソングで盛り上がろう。

2016年7月10日 (日)

The Hopper Brothers

The Hopper Brothers and Connie - Already Mine
YouTube: The Hopper Brothers and Connie - Already Mine

アメリカゴスペルグループのホッパーズの生みの親ともいうべき、ホッパーブラザーズ。もとは男性4人のコーラスグループだったようだ。それに現在のホッパーズの母親のコニーが参加してのライブ。熟年の味が聞けます。

2016年5月 9日 (月)

The Cox Family


YouTube: The Cox family - I am weary, let me rest (with lyrics)

ブルーグラスを全面に打ち出した映画「O'Brother」の挿入歌を歌うグループとして有名。ファミリーならではの安定感、安心感がある。リードヴォーカルの声質や歌い方が、Alison Krausによく似ていることもあり、Cox FamilyにはAlison Krausがよくフューチャーしている。

2016年3月 6日 (日)

Joe Mullins & The Radio Ramblers

Joe Mullins & The Radio Ramblers: Our Old Kentucky Home | Jubilee | KET
YouTube: Joe Mullins & The Radio Ramblers: Our Old Kentucky Home | Jubilee | KET

ゴスペルブルーグラスで永年息の長い活躍をしているバンジョーピッカーのジョー・ムリンズ。彼は、トラディッショナル・グラスでアメリカブルーグラスを牽引してきた。特にゴスペル系の音楽を得意とするグループで、現在は新メンバーを結成し活動している。この曲は、とってもメロディックな曲で、ゴスペル系の曲というよりもいい感じ。ドイルローソン&クイック・シルバー系の音楽センスである。マンドリンの間奏が少し調弦ピッチの狂いがあり残念。

2015年12月10日 (木)

Gaither Vocal Band(White Christmas)

Gaither Vocal Band - White Christmas
YouTube: Gaither Vocal Band - White Christmas

ゴスペルソングを大々的に育てるビル・ゲイザー率いるコーラスバンドのクリスマスソング。

2015年12月 9日 (水)

Gaither Homecoming Friends(Cristmas in the country)


YouTube: "CHRISTMAS IN THE COUNTRY" ~ Gaither Homecoming Friends

ビル・ゲイザーのホームカミングのゴスペルソング。彼らのパワーはすごい。

2015年12月 8日 (火)

Oslo Gospel Choir(This is the day Christmas)

Oslo Gospel Choir  This is the day Christmas)
YouTube: Oslo Gospel Choir This is the day Christmas)

ゴスペルコーラスグループのクリスマスソング。迫力満点。

2015年12月 7日 (月)

The Hoppers(Mary Wrapped a Present)

Mary Wrapped a Present by the Hoppers
YouTube: Mary Wrapped a Present by the Hoppers

ゴスペルグループのホッパーズが歌うクリスマスソング。やはりゴスペルソングはクリスマスが似合います。

2015年11月26日 (木)

Ink Spots

The Best of the Ink Spots - Retrospective (49 songs)
YouTube: The Best of the Ink Spots - Retrospective (49 songs)

ジャズコーラスと、ドゥーワップコーラスの中間的存在として、コミカル性も持った黒人グループ。ミルスブラザーズよりも、ロック色やR&B色が強いようだ。

2015年7月25日 (土)

America's Bluegrass Gospel Show

Americas Bluegrass Gospel Show Part 1 or 3
YouTube: Americas Bluegrass Gospel Show Part 1 or 3

America's Bluegrass Gospel Show - Nine
YouTube: America's Bluegrass Gospel Show - Nine

カントリーの本場アメリカには、数多くのカントリージャンルがある。ゴスペル系のブルーグラスミュージックもそのひとつ。まさにマニアの世界。町の小さなライブハウスで、日常的に開催されているブルーグラスゴスペルショーというのがある。これぞアメリカといった感じ。

J.D.クロウ&ニューサウスや、ドイルローソン&クイックシルバー等、いわゆるトラッドグラスといわれる伝統的なブルーグラスグループが多く出演している。演奏だけでなく、アカペラ(無伴奏の合唱)も聴きどころ。

日本人は、ブルーグラス楽器を器用にこなし、本当にコピーもうまいが、やはりマネができないのがヴォーカルだ。カントリーに造詣が深い音楽評論家の清水敏夫先生も、「ブルーグラスやカントリーは何と言っても歌唱力」と言われる所以である。

2015年7月23日 (木)

Hallelujah(The Isaacs)

The Isaacs - Hallelujah    With lyrics!
YouTube: The Isaacs - Hallelujah With lyrics!

ゴスペルヴォーカルグループのアイザックス。ブルーグラス界でもゴスペルグラスとして君臨している。ハレルヤは、まさにゴスペルソング。とにかく幅広いジャンルの歌を自分たち風にアレンジしていい味を出している。

2015年7月12日 (日)

Fear Not Tomorrow(The Collingsworth Family)

Fear Not Tomorrow  - The Collingsworth Family
YouTube: Fear Not Tomorrow - The Collingsworth Family

The Collingsworth Family Fear Not Tomorrow
YouTube: The Collingsworth Family Fear Not Tomorrow

ゴスペルグループの中でも、家族総出のグループがThe Collingsworth Family(コーリングスワーズ・ファミリー)だ。和音が多重になる魅力があるが、この曲は姉妹2名と母親で華麗に歌う曲。魅力的なファミリーだ。

2015年7月11日 (土)

Jerusalem(The Hoppers)

Jerusalem (English) - The Hoppers
YouTube: Jerusalem (English) - The Hoppers

アメリカのゴスペルグループは、そのほとんどが、ファミリー(家族)で成り立っている。これはブルーグラスミュージックでも同様だ。田園の中にポツンとある我が家。楽しい我が家では家族で楽器を奏で歌いハーモニー音楽を作り上げたことは歴史的に言っても異論はないだろう。

現在のゴスペルグループの中でも、パワー全開なのが、The Hoppers(ホッパーズ)である。特にリードヴォーカルのKim Hopper(キム・ホッパー)は、結婚してHopper家の家族に一員となった。男女2名のグループでは私は一番好きなグループである。この曲ももう定番となっている。