フォーク

2023年11月26日 (日)

四月になれば彼女は… Art Garfunkel


YouTube: Art Garfunkel APRIL COME SHE WILL live 2021

現在、82歳の天使の声を持つ、アート・ガーファンクル。80歳の時、ポール・サイモンとの「四月になれば彼女は(April come she will)」の名曲を、円熟味を帯びて歌う2021年のライブ映像。

私も、アートがポール・サイモンと別れ、ソロで活動していた頃、京都会館でのライブコンサートで彼の歌を生で聞いた。最後のアンコールでは、奥様と子どももステージに上がり、歌ってくれたことを鮮明に覚えている。あれから何年が経つだろう。
年齢を重ねたアートの容姿と声は、歌詞の内容と重なり、もの悲しさを感じざるを得ないが、逆にアートの人生の生きざまを見る思いで尊厳を感じてしまう。

2023年3月10日 (金)

3.11復興支援コンサート2013(ITOHAN)


YouTube: 20131005-07 ITOHAN

2013年3月10日に京都の円山音楽堂で開催した「3.11東日本大震災復興に向けた「古都の風にのせて」」のライブ。
ITOHANというグループで私もキーボードで参加した支援コンサートです。小雨が降るとっても寒い日でした。このグループ名は、「絆」「京都」のキーワードをもとに考えたネーミングです。「糸へん」に「半分」と書いて「絆(きずな)」という意味です。「いとはん」は、「お嬢さん」を呼ぶ際に、関西で使われていた使われていた言い方です。

3.11は、あの時を風化させず、心の復興を願う日です。

2023年3月 8日 (水)

2012復興ライブ京都円山音楽堂


YouTube: 3.11復興Live京都円山音楽堂 Itohan

3.11東日本大震災の復興を記念して企画されたチャリティーコンサート「古都の風にのせて」に、ITOHANというグループ名で、参加させていただきました。

上を向いて歩こう、地球はメリーゴーランド、永遠の絆の3曲を演奏しました。

2022年12月17日 (土)

Gordon Lightfoot


YouTube: Gordon Lightfoot - Early Morning Rain (Live in Chicago - 1979)

2022年4月 8日 (金)

一人で行くさ(GARO)


YouTube: 一人でやるさ「一人で行くさ」(GARO)

ネット上では、多くのユーチューバーが独自の動画をアップされていますが、ガロが好きだった私にとって、驚愕のYouTubeを発見した。Sang Chang01(一人でやるさ)さんのハンドルネーム。そのギターテクニックは殿堂入りもの。また、ギター名器のマーチンD45も炸裂。ガロ、クロスビー・スティルス&ナッシュ、オーリアンズ、など、変則チューニング満載の完全コピーには脱帽。世の中には、とことん趣味を追求し極めている人は多くいるのですね。

2015年11月25日 (水)

美しすぎて(GARO Copy)

美しすぎて
YouTube: 美しすぎて

ガロ(GARO)のセカンドアルバムに収められたメイン曲。ガロではなく、誰かがマルチ録音で制作したもののようだが、よくできている。ヴォーカルもいい声だ。

2015年9月14日 (月)

Will You Dance(キャロル キング)

Janis Ian /  Will You Dance?
YouTube: Janis Ian / Will You Dance?

日本のテレビ映画「岸辺のアルバム」の挿入歌。八千草薫竹脇無我との不倫を題材にしたあの当時としてはセンセーショナルな番組で、毎回その映像のバックに流れていた。一世風靡したキャロルキングの哀愁漂う曲。あのころの女優は素敵だった。

2015年9月12日 (土)

この街で(トワ・エ・モア)


YouTube: 「この街で」、唄:トワエモアさん、川崎洋・COVER


昨日の曲紹介で「この街で」を紹介しましたが、この曲は多くのミュージシャンが歌っている。トワ・エ・モアもその一つ。虹と雪のバラードで一躍有名になった男女のデュオ。今でもいい感じで歌っている。白鳥さんは、もう結構なお年だが、いまだに透き通った声には脱帽です。

2015年9月11日 (金)

この街で(brothers-5)

ブラザーズ5 『この街で』(BROTHERS5[In This Town]) (MV)
YouTube: ブラザーズ5 『この街で』(BROTHERS5[In This Town]) (MV)

とにかくフォークのおじさん達は元気だ。日本のフォーク界をリードした若者スターも今やおっさんに。しかしこのおっさんが手ごわい。この街では、5人のおっさんが歌い分けて存在感を更に高めている。杉田二郎・ばんばひろふみ・高山巌・堀内孝雄・因幡晃の面々の個性がぶつかり合う。

2015年9月10日 (木)

Brothers Four

GREEN LEAVES OF SUMMER The Brothers Four-Campfire 10
YouTube: GREEN LEAVES OF SUMMER The Brothers Four-Campfire 10

TRY TO REMEMBER The Brothers Four-Campfire 14
YouTube: TRY TO REMEMBER The Brothers Four-Campfire 14

私は、中学生の時、アメリカンフォークに傾倒したが、ギターのアルペジオをマスターし、さらにスリー・フィンガーをマスターするきっかけを作ってくれたのがブラザーズ・フォーである。草創期以降、メンバーも入れ替え今日に至っているが、今もギター3本、ウッドベースのスタイルは変えていない。しかもギターサウンドワークも渋い。熟年おっさんバンドの必須アイテムである。

2015年9月 9日 (水)

我が祖国(This Land Is Your Land)

Peter, Paul and Mary - This Land Is Your Land (25th Anniversary Concert)
YouTube: Peter, Paul and Mary - This Land Is Your Land (25th Anniversary Concert)

JUDY COLLINS, PETE SEEGER -
YouTube: JUDY COLLINS, PETE SEEGER - "This Land Is Your Land" with ARLO GUTHRIE & FRED HELLERMAN 1976

1960年代にアメリカから伝わってきたフォーク。ウディ・ガスリーや、ピーター・ポール&マリー、キングストントリオ、カーター・ファミリー等、アメリカンフォークのレジェンド達の音楽が日本の若者を捉えた。この曲は、まさに日本のフォークソングライブでも必ず最後にいっしょに大合唱となる定番曲。今でもいい曲だ。

2015年9月 4日 (金)

Ry Cooder

Ry Cooder at Nashville
YouTube: Ry Cooder at Nashville

ライ・クーダーといえば白人ブルースの雄。彼の泥臭さは、抜群。ボトルネック奏法が冴えわたる。往年担ってもゲストミュージシャンを迎え盛大にライブをこなす、渋いミュージシャンである。

2015年8月30日 (日)

愛と風のように(Buzz)

Buzz  /  ケンとメリー ~愛と風のように~
YouTube: Buzz / ケンとメリー ~愛と風のように~

ニールヤングの孤独の旅路の雰囲気をそのまま受け継いだ感のあるBuzzの「愛と風のように」。ギターワークとドラミングはそのままだ。日産のケンとメリーで有名となったスカイラインのコマーシャルソングとしても活躍した。彼らは今でもライブを続けているらしい。

2015年8月29日 (土)

孤独の旅路(Neil Young)

二ール・ヤング NEIL YOUNG - 孤独の旅路 HEART OF GOLD
YouTube: 二ール・ヤング NEIL YOUNG - 孤独の旅路 HEART OF GOLD

ニール・ヤングといえばこの曲。孤独の旅路である。1970年代にアメリカンロックが日本に入ってきたころ、日本でのフォーク時代と相まって哀愁のこもったニールヤングの声とリズムと音律は一躍彼を有名にすることになった。

このアルバムのバックミュージシャンもウエストコーストの大御所揃いである。

2015年8月27日 (木)

The Boxer(Simon & Garfunkel)

Simon & Garfunkel - The Boxer (Audio)
YouTube: Simon & Garfunkel - The Boxer (Audio)

Simon & Garfunkel - The Boxer - Madison Square Garden, NYC - 2009/10/29&30
YouTube: Simon & Garfunkel - The Boxer - Madison Square Garden, NYC - 2009/10/29&30

ボクサー。サイモンとガーファンクルの名曲で、今でも多くの歌手に歌い継がれている。彼らの曲を知ったのは確か中学3年生の頃だった。さっそくイントロをコピーしようとしたが、ギターを始めたばかりであった頃で、うまく弾けなかったが、もう特訓してスリーフィンガー奏法を身に付け演奏できるようになった。しかし子どもの頃に体で覚えたものは今でも忘れないもので、今でも弾きこなせるから不思議だ。