ワールド・ミュージック

2022年4月26日 (火)

ベニスの夏の日


YouTube: Summertime In Venice - Mattia Bindi voce - Morganti Roberto piano&keyboard

イタリアのカンツォーネ曲「ベニスの夏の日」。箱根にある森のガラス美術館内でイタリアン音楽を提供しているミュージシャン達のライブ。イタリア料理をいただきながら音楽を満喫できる,贅沢な時間だ。

「ベニスの夏の日」は、映画「旅情」でも有名。

ヴォーカリストは、若手の新進歌手のマルティア・ビンデイ。さらにピアニスト(キーボード奏者)は、有名なモルガンティ・ロベルト。彼は,2つのアレンジャーキーボードを使いこなす。ヤマハが売り出しているこの手のキーボード(タイロスシリーズ)は,日本では発売されていない。逆輸入しか手に入らない。日本のミュージックシーンと異なり,小さいライブが多い外国では,ミュージシャンの人件費削減から,一人で何役もこなす音源が求められているのでしょう。私は,コルグ製品を使っている。

2015年12月18日 (金)

Bing Crosby(Hawaiian Chirstmas Song)

Hawaiian Christmas Song (Mele Kalikimaka) - Bing Crosby
YouTube: Hawaiian Christmas Song (Mele Kalikimaka) - Bing Crosby

ホワイトクリスマスで有名なビング・クロスビーが、ハワイアンのリズムで奏でる楽しいクリスマス。

2015年12月14日 (月)

Panflute(O Holy Night)

Christmas on Panflute - O Holy Night
YouTube: Christmas on Panflute - O Holy Night

フォルクローレの楽器であるパンフルート。ヨーロッパではチェコが有名。

2015年12月12日 (土)

Sheile E(Santa Baby)

Santa Baby-Latin Jazz Christmas-Sheila E
YouTube: Santa Baby-Latin Jazz Christmas-Sheila E

パーカッショニストのシーラEのラテンのクリスマスソング。冬のイメージが吹っ飛びます。

2015年12月11日 (金)

Liza Ono(White Christmas)

White Christmas (Noite de Natal) Bossa Nova - Lisa Ono
YouTube: White Christmas (Noite de Natal) Bossa Nova - Lisa Ono

クリスマスソングのボサノババージョンは、あまり日本では聞きません。小野リサが歌う洒落たホワイトクリスマス。雪が融けそうです。

2015年10月 4日 (日)

I'll Remember You

Tara Chanel dances
YouTube: Tara Chanel dances "I'll Remember You"

ハワイの曲らしいが、非常にロマンチックな曲。エルビス:プレスリーも歌っている。フラダンスが何とも言えないいい。

2015年9月28日 (月)

ネヴィル・ブラザーズ

The Neville Brothers - Bird On A Wire
YouTube: The Neville Brothers - Bird On A Wire

The Neville Brothers - Full Concert - 08/14/94 - Woodstock 94 (OFFICIAL)
YouTube: The Neville Brothers - Full Concert - 08/14/94 - Woodstock 94 (OFFICIAL)

ネヴィル兄弟は、センセーションに登場してきた。レゲエ等、アフリカンミュージックや、カリビアンミュージックが台頭してきてきたころ、現在の地位を気付いている。特に、アーロン・ネヴィルのヴォーカルは、メロウで、リンダ・ロンシュタット等とのデュエットでもいい味を出し、グラミー賞を取っている。

2015年8月24日 (月)

Herb Alpert(マルタ島の砂)

Herb Alpert (ハーブ・アルパート) The Maltese Melody
YouTube: Herb Alpert (ハーブ・アルパート) The Maltese Melody

Herb Alpert - Rise (HQ Audio)
YouTube: Herb Alpert - Rise (HQ Audio)

ハーブ・アルバートと言えば、日本でマルタ島の砂で一世風靡したトランぺッター。とにかくトランペットと言えば、ニニ・ロッソか、ルイアームストロングと言われた日本の音楽界で、誠にさわやかな地中海のサウンドを思わせる音色でびっくり仰天だった。私の友人が45回転のドーナツ盤のレコードを購入しかけてくれたことを思い出す。

2015年8月23日 (日)

Sergio Mendes

Sergio Mendes
YouTube: Sergio Mendes

Sergio Mendes & Brasil '66 - Mas que nada - English subtitles
YouTube: Sergio Mendes & Brasil '66 - Mas que nada - English subtitles

セルジオ・メンデスと言えばブラジル音楽を世界に発信した逸材。日本でもファンが多い。メンバーも年ごとに入れ替えユニットで新しい音楽性を追求している。

夏といえば、メンデスといった感じです。

2015年8月13日 (木)

小野リサ


YouTube: Lisa Ono Live at Java Jazz Festival 2015

小野リサといえば、日本のボサノバ界の大御所。しかし彼女はブラジルで育ったこともあり、まさにブラジルの血そのままの音楽を伝えてくれる。

以前、小野リサが、大阪のブルーノートに来日した時、友人といっしょにライブを観に行ったが、とってもいい雰囲気だった。1ステージが終わった後、彼女と握手をしたことは今でも忘れない。

2015年8月12日 (水)

Wave(Charlie Byrd)

A C JOBIM * WAVE * - The Charlie Byrd Trio
YouTube: A C JOBIM * WAVE * - The Charlie Byrd Trio

Charlie Byrd-Meditacao(Meditation)
YouTube: Charlie Byrd-Meditacao(Meditation)

ボサノバといえば、ナイロン弦を張ったガットギター(クラシックギター)。スティールギターだと、どうしても音が固く、柔らかさがないので、ボサノバには合わない。最近では、ガットギターもピックアップを付けて音を増幅しているので、細かい繊細な音も再現できてライブには最適な環境となっている。そんな中、頑固にガットギターの音に執着して演奏するのが、チャーリー・バード。彼のWaveも味があっていい。また、メディテーションの曲も合わせていいので、アップ。

2015年8月11日 (火)

Wave(Stan Getz)

Stan Getz Performs Wave - Copenhagen 1970s
YouTube: Stan Getz Performs Wave - Copenhagen 1970s

続いて、テナーサックスのスタン・ゲッツのWave。彼の乾いた音色はボサノバにぴったりくる。

2015年8月 9日 (日)

森 嘉彦

MORI YOSHIHIKO Coffee rumba - 森嘉彦 コーヒールンバ
YouTube: MORI YOSHIHIKO Coffee rumba - 森嘉彦 コーヒールンバ

Kukui Nuts Band - 森嘉彦 - Pandanus & Kauoha Mai & Kahea Lani
YouTube: Kukui Nuts Band - 森嘉彦 - Pandanus & Kauoha Mai & Kahea Lani

京都を中心に活躍するウクレレ奏者の森嘉彦。とにかく戦後のハワイアンミュージックの雄として現在でも君臨しているプレーヤーだ。私とは、京都祇園のラ・フォーレという彼が経営するライブクラブでお会いしたのが最初。とにかく楽器は何でもこなす達人。音楽ジャンルもとにかく広い。京都にピーパームーンバンドが来日した際の、プロデュースを手掛けた男。

今でも、ウクレレミュージックスクールを全国展開するなど、精力的にがんばっている。

2015年8月 5日 (水)

Only Trust Your Heart(Jim Tomlinson)

Jim Tomlinson - Only Trust Your Heart
YouTube: Jim Tomlinson - Only Trust Your Heart

女性ヴォーカリストのステイシー・ケントに注目したころ、さっそくCDを購入して聞きあさった。彼女の魅力的なヴォーカルに魅せられたのは事実だが、一方でバックミュージシャンのセンスには脱帽した。リードヴォーカルを常に引き立てながらも、アドリブでも決して全面にでず控えめ。私の好みの演奏だ。特にサックスのジム・トムリンソンの音色は気持ちいい。後でわかったのだが、何とステイシー・ケントの夫ではないか。夫婦であれば、息ぴったりのは当然。彼の演奏だけのCDの中の一曲。ボサノバタッチのいい曲。

2015年8月 3日 (月)

黒いオルフェ(Paul Desmond)

Paul Desmond Quartet - Theme From Black Orpheus
YouTube: Paul Desmond Quartet - Theme From Black Orpheus

アルトサックス奏者のポール・デスモンドは、私が40代ごろから始めたサックスで、最も音色が気にいったプレーヤーだ。またボサノバのリズムに合う、乾いた音が魅力的。サックスを吹く人ならおわかりだろうが、なかなかデスモンドのような音はでない。トランペットでいえば、チェット・ベーカーと類似している。とにかく白人系の音という印象が強い。

ボサノバの名曲、黒いオルフェも彼にかかれば、極めて繊細な曲風になる。