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2015年9月

2015年9月30日 (水)

ギブソン・ブラザーズ

Gibson Brothers Concert Sampler - HVBA 20th Anniversary
YouTube: Gibson Brothers Concert Sampler - HVBA 20th Anniversary

ギブソン・ブラザーズは、余り日本では知られていない。ブルーグラスの中では、結構著名なグループである。メロディックな曲が魅力的。

2015年9月28日 (月)

ネヴィル・ブラザーズ

The Neville Brothers - Bird On A Wire
YouTube: The Neville Brothers - Bird On A Wire

The Neville Brothers - Full Concert - 08/14/94 - Woodstock 94 (OFFICIAL)
YouTube: The Neville Brothers - Full Concert - 08/14/94 - Woodstock 94 (OFFICIAL)

ネヴィル兄弟は、センセーションに登場してきた。レゲエ等、アフリカンミュージックや、カリビアンミュージックが台頭してきてきたころ、現在の地位を気付いている。特に、アーロン・ネヴィルのヴォーカルは、メロウで、リンダ・ロンシュタット等とのデュエットでもいい味を出し、グラミー賞を取っている。

2015年9月27日 (日)

ベラミー・ブラザーズ

1080年代に日本でもベラミー兄弟。愛はそよかぜの1曲だけで終わった。今でも年齢を重ねながらもカントリー界でがんばっているらしい。

Bellamy Brothers  - Let Your Love Flow 2012
YouTube: Bellamy Brothers - Let Your Love Flow 2012

2015年9月26日 (土)

大倉美子(アヴァロン)

大倉 美子 ミロール(2010年)
YouTube: 大倉 美子 ミロール(2010年)

AVALON「ヴィーナス達の風景」TV出演
YouTube: AVALON「ヴィーナス達の風景」TV出演

私のブログでヒットの多いページを見ると、AVALONでしたので、そのメンバーの女性ヴォーカリストの大倉美子氏を紹介する。彼女は、歌手の登竜門のコンクールに準優勝した後、歌手を志す傍ら、持ち前の美貌で女優等もこなし、今のシャンソン歌手の道程に進んでいる。演技力があるので、シャンソンにはよく似合う。まだまだ若いのでこれからもがんばってほしい京都出身の歌手である。

2015年9月25日 (金)

Allman brothers(オールマン・ブラザーズ)

The Allman Brothers Band - Full Concert - 01/16/82 - University Of Florida Bandshell (OFFICIAL)
YouTube: The Allman Brothers Band - Full Concert - 01/16/82 - University Of Florida Bandshell (OFFICIAL)

オールマン兄弟とディッキー・ベッツを中心に一世を風靡した、サザンロックグループのオールマン・ブラザーズ。ミスター・ランブリンマンや、ジェシカ等、ノリノリの泥臭いサザンロックの響きは、後に多くのミュージシャンに影響を与えた。

2015年9月24日 (木)

Mils bothers(ミルス・ブラザーズ)

The Mills Brothers
YouTube: The Mills Brothers "Basin street blues". Boston Pops Early 80s

The Mills Brothers - Paper Doll
YouTube: The Mills Brothers - Paper Doll

ジャズの草分け的ハーモニーグループでは、フォー・フレッシュメンと双璧なのが、ミルス・ブラザーズ。フォーフレッシュメンのように全員が楽器をこなすグループとは異なるものの、コーラスワークにおいては、ずば抜けたセンスを持っている。音楽のジャンルも幅広い。楽器の音を似せて歌うナンバーなどはエンターテイメントの最高峰に君臨する余裕さえ感じる。今でも色あせないグループだ。

2015年9月23日 (水)

レターメン

The Lettermen, More, The Way you Look tonight, Summer Place, When I fall In Love,Your Smiling Face
YouTube: The Lettermen, More, The Way you Look tonight, Summer Place, When I fall In Love,Your Smiling Face

男性コーラスグループの草分け的存在。ジャズコーラスと異なりレターメンのコーラスは、ポップス的だ。1960年代以降、少しテレビの影響等もありポップス曲が流行する時代であったことも幸いしてか、彼らは一躍スターダムにのし上がった。今でもおしゃれなコーラスを聞かせてくれる。

2015年9月21日 (月)

クラーク・テリー

Clark Terry  Sextet - Sweethearts on Parade
YouTube: Clark Terry Sextet - Sweethearts on Parade

フューゲル・ホーンの言わば草分け的存在のクラーク・テリー。当時からすれば画期的なこと。彼を中心としたジャズユニットのライブ映像。これぞ各楽器の第一人者ばかり。オスカー・ピーターソン(ピアノ)、ミルト・ジャクソン(ヴィブラフォン)、ジョー・パス(ギター)等、すごいの一言。

2015年9月19日 (土)

「brothers」の持つ意味

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9月もシルバーウィークの季節。めっきりと秋らしくなってきました。夕陽綺凛の「音楽のチカラ」も早やいもので4ヶ月が経過しました。この間、毎日アップし私の思い出の曲をランダムに掲載してきております。

こうした中で、最近いろんなグループを思い出す際に、~brotherと呼ぶ名前が大変多いことに気が付きました。いったいどれくらいグループ名があるのでしょうか。ジャズ、カントリー、ジャンルを超えてbrotherの名称が親しみを持って世に売り出しています。日本語でいうと、~兄弟となりますが、それでは何かしら狭義の意味しか伝わりませんが、bortherとなると、ルーツや地域やコミュニティ、集団等様々なイメージが膨らみます。一度思いつくままにbrotherと名乗るグループの曲を紹介していこうと思います。アメリカの文化なのでしょうか。

カール・フォンタナ

Carl Fontana -
YouTube: Carl Fontana - "If I only had a Brain"

トロンボーンの名手、カール・フォンタナ。おじいさんになってもトロンボーンの音は優しい円熟味のある音である。とにかく柔らかい音だ。ジャズの世界でも同様に経験はチカラであり、職人芸である。

2015年9月16日 (水)

合衆国最後の日(ビリー・プレストン)

My Country 'Tis Of Thee
YouTube: My Country 'Tis Of Thee

Twilight's Last Gleaming trailers
YouTube: Twilight's Last Gleaming trailers

大学時代だったか。記憶が定かでないのだが、私が政治的な映画が好きになるきっかけとなった映画が、合衆国最後の日である。バート・ランカスターが主演の核ハイジャックの物語。アメリカ大統領に立ち向かうテロリスト。しかしバートが扮するテロリストは、正義で大統領と交渉。最後は大統領が勇気の決断をするが、副大統領の裏切りにより、大統領もテロリストもすべて殺される。息絶え絶えの大統領に寄り添い、微かな言葉を発する大統領の誓約の言葉に、首を縦にふることなく無言で見つめる副大統領。その直後、映画の最終曲ビリープレストンの曲が流れる。アメリカ合衆国最後の意味が何かしら実感する映画であった。今でも鮮烈な印象を持って覚えている。

2015年9月15日 (火)

Goodbye Girl(David Gates)

グッバイガール (The Goodbye Girl)
YouTube: グッバイガール (The Goodbye Girl)

昔、見た映画のグッドバイガール。まだリチャード・ドレイファスが駆け出しだったころの映画だったと記憶している。冴えない男と女の物語。最後はハッピーエンドで終わるのだが、今の記憶では、挿入歌だけが残っている。この歌は、デビッド・ゲイツが歌っている。ロマンティックな仕上がりだ。

Goodbye Girl  David Gates   cover
YouTube: Goodbye Girl  David Gates cover

2015年9月14日 (月)

Will You Dance(キャロル キング)

Janis Ian /  Will You Dance?
YouTube: Janis Ian / Will You Dance?

日本のテレビ映画「岸辺のアルバム」の挿入歌。八千草薫竹脇無我との不倫を題材にしたあの当時としてはセンセーショナルな番組で、毎回その映像のバックに流れていた。一世風靡したキャロルキングの哀愁漂う曲。あのころの女優は素敵だった。

2015年9月12日 (土)

この街で(トワ・エ・モア)


YouTube: 「この街で」、唄:トワエモアさん、川崎洋・COVER


昨日の曲紹介で「この街で」を紹介しましたが、この曲は多くのミュージシャンが歌っている。トワ・エ・モアもその一つ。虹と雪のバラードで一躍有名になった男女のデュオ。今でもいい感じで歌っている。白鳥さんは、もう結構なお年だが、いまだに透き通った声には脱帽です。

2015年9月11日 (金)

この街で(brothers-5)

ブラザーズ5 『この街で』(BROTHERS5[In This Town]) (MV)
YouTube: ブラザーズ5 『この街で』(BROTHERS5[In This Town]) (MV)

とにかくフォークのおじさん達は元気だ。日本のフォーク界をリードした若者スターも今やおっさんに。しかしこのおっさんが手ごわい。この街では、5人のおっさんが歌い分けて存在感を更に高めている。杉田二郎・ばんばひろふみ・高山巌・堀内孝雄・因幡晃の面々の個性がぶつかり合う。