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2015年6月29日 (月)

ひとりぼっちの部屋(高木麻早)


YouTube: 高木麻早 ひとりぼっちの部屋


1970年代、ヤマハポピュラーコンテストの草分け的存在としてデビューし一世風靡したのが高木麻早。私も高校1年生の頃に、デビュー曲ともいえる「ひとりぼっちの部屋」を聴き、強いインパクトを受けた一人。とにかく、当時彼女は極めて魅力的な声で歌った。発生に天性ともいえるエッジが混じりより色気が増した。スティール・ギターが入ったカントリー調のこの曲は、バンドをやっている男性からも支持を受けよくライブで演奏していた。私のバンドも、当時のこの曲を混んでレパートリーに加え、3人男性コーラス編成でよく演奏したものだ。今でも、アマチュアのフォークグループの多くが、懐かしいこの曲をライブでやっているようだ。

彼女は、最近は歌っていないようだが、You Tubeで最近の映像を見たが、少し年齢を重ねておばさんになっていたが、当時の面影は現前とあって安心した。彼女は、その他に、「思い出が多すぎて」「コーラが少し」等等、連続的なヒット曲を世に出した。

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