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2019年12月

2019年12月13日 (金)

令和元年度一般会計補正予算など可決成立

12月13日、京都市会11月定例会において、令和元年度一般会計補正予算案などの重要議案がすべて可決成立しました。

今回の補正予算は、子どもの通学路や通園路の安全対策として交通安全幕やガードレールの設置等を整備するとともに、第二市場における食肉の輸出対策として施設整備等の予算を補正しようとするものです。これには、1個の付帯決議が付与されました。

付帯決議(全文)futaiketuginiku.pdfをダウンロード

その他、客引き行為等の禁止に関する条例改正、幼児教育無償化に伴う子ども子育て支援法の一部改正、市営住宅への入居に際して保証人を必要としない市営住宅条例改正などの常任委員会での審議議案も可決成立しました。

今回、特に、議員提案による「交通安全基本条例」の一部を改正する議案は、文化環境常任委員会(委員長:湯浅光彦議員)で十分に検討がなされたもので、「危険運転」「あおり運転」の文言を加筆したもので、実効ある取り組むを求めているものです。

さらに、公明党会派が提案をした2つの意見書も可決しました。

令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書(全文)…taifu19.pdfをダウンロード

スマート農業の実現による競争力強化の加速を求める意見書(全文)…smartnou.pdfをダウンロード

2019年12月 9日 (月)

稲津厚生労働副大臣に要望

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12月9日午後より、稲津厚生労働副大臣に対し、名古屋市、大阪市、横浜市、横浜市とともに、五大政令市として、「中高年のひきこもりに関する国への要望書」を提出しました。私も京都市公明市議団を代表し参加させていただきました。

この要望書は、本年夏に大阪市で開催された公明党五大政令市政策研究会での研究テーマです。研究会で議論した内容をまとめ、国への要望書としてまとめたものです。40歳から64歳までの中高年のひきこもりは、全国で61万3000人と推計されています。8050問題が現実のものとして今後大きな社会問題となることは明らかです。

ひきこもりに対する課題解決に向け、国の支援を要請するものです。具体的には、❶ひきこもりの実態把握に必要な支援、❷地域共生社会の実現に向けた法整備、❸ひきこもり当事者及び家族への支援体制の構築、❹ひきこもりの人に対する理解促進、を求めています。

要望書(全文)…godaishiyoubou.pdfをダウンロード

参院公明を表敬訪問

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稲津厚生労働副大臣への要望を前に、参院公明に立ち寄ったところ、石川ひろたか参院国対委員長が登院されており代表メンバーを激励していただきました。

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