ゆびきり政治

平成30年度の京都市予算を審議する2月予算市会は、3月20日最終本会議を開き、提案された予算案、議案を上程し採決を行いました。結果、すべての予算案及び議案について賛成多数により可決成立しました。また、国への意見書については、等が可決しました。

今回の予算市会では、

公明党京都市議団からは会派を代表して、議員が登壇し賛成討論を行いました。

議員賛成討論（全文）…

2月中旬から開会されていた京都市会2月予算市会が3月20日、最終本会議を開き、提案されていあ平成30年度一般会計予算案等の議案すべて可決成立しました。

公明党議員団からは議案に対する賛成討論を国本友利議員（左京区）が行いました。また公明党が提案し合意形成を図った国への意見書も成立しました。

また、平成30年度についても私たち市会議員の報酬1割カットを継続する条例も可決しました。

国本友利議員の賛成討論（全文）…kunimotosansei20180320.pdfをダウンロード

＜意見書＞

新たな森林管理システムの早期実施を求める意見書…shinrin.pdfをダウンロード

所有者不明の土地利用を求める意見書…tochiriyo.pdfをダウンロード

土地改良法を改正し必要な施策の推進を求める意見書…tochikairyo.pdfをダウンロード

バリアフリー法の改正及びその円滑な施行を求める意見書…baria.pdfをダウンロード

洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書…kouzui.pdfをダウンロード

さらに、骨髄移植等により抗体を喪失した小児へのワクチン再接種の費用助成制度の創設を求める請願も全会一致で可決成立しました。

その他、教育長の任命、固定資産評価審査委員会の委員の選任、包括外部監査契約の締結、常任委員会の委員の選任、市会運営委員会の委員の選任も成立しました。平成30年度、私は「まちづくり常任委員会」に所属することになりました。

3月17日（土）午後より、石井啓一国土交通大臣を迎えて、「新しい時代の京都をひらく」をテーマに公明党政経セミナーを開催しました（主催：公明党京都府本部）。これには、元復興庁事務次官の西脇隆俊氏をはじめ、山下京都府副知事、門川京都市長も来賓として駆けつけていただきました。石井啓一国土交通大臣は、京都の課題について、防災・減災、インフラ、観光の3つの視点から地域に実情に沿った課題を示され国土交通省として今後京都府に支援していくことを表明されました。一方、京都府知事選を前に、前復興庁で活躍されてきた西脇隆俊氏が、新しい京都の創造に向けて奮闘する決意を表明されると、参加者から盛大は声援が上がりました。