ゆびきり政治

9月21日から10月26日まで開会される9月定例市会の、議案が9月14日に各議員に発送され提示されました。今市会の議案は、（1）平成28年度京都市一般会計等の決算、（2）平成29年度補正予算、（3）条例制定議案、（4）その他、契約議案、訴えの提起など、です。

今市会では、決算議案については決算特別委員会が、補正予算予算案については、予算委員会が、9月21日の本会議で市長からの議案説明の後、設置され審議されるとともに、条例制定議案などについては、所管の常任委員会で審議がされることになります。

平成28年度の決算審議とともに、特に、注目されるのは、補正予算と、宿泊税条例、京町家の保全及び継承に関する条例についてはばい広い議論が展開されるものと思われます。（詳細は後日掲載）

9月21日から10月26日まで京都市の決算議会となる9月市会が開会されます。各派代表制による一般質問は、9月28日、29日の両日で、公明党京都市会議員団からは、29日10時から、曽我修（伏見区）、平山賀一（西京区）、日置文章（北区）、の3人が登壇し論戦します。

9月11日、一般社団法人日本福祉用具供給協会と、京都市との間で、大災害時における福祉用具の地域連携を図るための協定が締結しました。締結式では、門川大作京都市長と荒井祐子協会京都ブロック長とが協定書を取り交わしがっちりと握手をしました。京都市では今まで、京都府福祉用具供給団体とは、提携をし協定を締結されていましたが、大規模災害時の際には、広域的な後方支援が必要なことから、全国組織団体との協定を締結することで、迅速な支援体制を確立するために極めて有効となります。このことは、私が以前から委員会でも訴えてきたことで実現の運びとなり大変に喜んでいます。今後は、災害時には、協会との連携により必要な福祉用具が必要な人に適確かつ迅速に支援される体制を確立し、いざという時の日常訓練を実施し安心安全を確保していただきたいと念願します、