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2015年11月

2015年11月20日 (金)

教育功労者表彰式典

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第67回となる京都市教育功労者表彰式典が、11月12日午前、京都アスニーで開催されました。 業績表彰として個人33名、業績表彰学校及び団体として11団体・6校・9研究会、永年勤続学校医・学校歯科医・学校薬剤師(20年)として18名、永年勤続教職員(30年)として189名が表彰されました。 教育長経験者の門川大作京都市長、津田大三京都市会議長の来賓の挨拶のあと、全員で記念撮影に臨みました。 誠におめでとうございました。今後の一層のご活躍をお祈りいたします。

2015年11月19日 (木)

31回京都賞授賞式・受賞者記念講演会

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第31回目となる京都賞授賞式並びに受賞者の記念講演会が11月10日~11日、国際会議場で厳粛に行われました。 京都賞は、科学や文明の発展、また人類の精神的深化・高揚の面で著しい貢献をした人々に贈られる国際賞です。 すでに6月19日には決定を見ており、先端技術部門では、國武豊喜博士(日本)、基礎科学部門では、ミシュル・マイヨール博士(スイス)、そして思想・芸術部門では、ジョン・ノイマイヤー氏(ドイツ・アメリカ)が選ばれました。今回の授賞で、稲盛財団が京都賞を設立して以来、合計100名の受賞者となりました。 11日には、受賞者による記念講演会が開催され、國武豊喜博士とミシュル・マイヨール博士のご講演を拝聴しました。残念ながら時間の関係で、ノイマイヤー氏の講演がお聴きできませんでした。 國武博士は、合成二分子膜の発見により分子組織学という新たな学問の地平を切り開かれました。また、マイヨール博士は、太陽系外の惑星の発見で、新たな宇宙像の展開に貢献をされています。 子どものころから、理数系だった私にとっては、特にマイヨール博士の太陽系外の講演は、わくわくするものでした。「太陽系外の惑星は私たちの研究で、もう相当数発見されている。これからも更に精度が上がるだろう。しかし、研究者の一番の関心は、太陽系外に、地球と同じ惑星が存在するのかどうかである。それを探すことで、人類の知性が永遠に継承できるから」とのお話しは科学者としての透徹した思想を感じました。

2015年11月18日 (水)

多様性の結束⑬ ~イタリア有力紙に記事掲載~

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国際政治フォーラムに参加した初日に、イタリアの有力紙CORRIERE DELLA SERAという新聞社の取材を受けました。 日本から京都市だけが参加したこともあり、今回のフォーラム参加の印象の取材だったようです。 その取材に応えた私の記事が、翌日の新聞に顔写真入りれ掲載されました。 記事の内容は、「京都市はフィレンツェ市と姉妹都市であり、今回のフォーラムの参加のきっかけは、フィレンツェ市のナルデラ市長からの参加要請であった。 しかし、今回参加したのは、フィレンツェ市との長い友好関係であることに加え、このフォーラムの趣旨に賛同するからである。 京都も歴史的な町であるが、現在を生きることと同時に、将来に生きることを考えないといけない。芸術遺産を保持することを考えないといけない。 また、日本は移民について、大きな問題を抱えたことはなかったが、ボーダレスの時代にあって今後は新たな局面にも対応しなければならない。日本はほぼ単一民族国家であるが、将来はそうではなくなるのではないか。 世界がアメリカとソ連の2極化から、今や多極化へ移行している中で、世界の様々な都市がフォーラムに集った。このフォーラムに京都市が参加する意義は大きい。」と記載されている。 しかし、イタリアはおおらかだ。私の名前は大道義知(だいどう よしとも)なのだが、「YOSHIMOTO DAIDO」(よしもと だいどう)になっている。

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