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2012年1月

2012年1月17日 (火)

中小・零細企業、地場産業の支援強化

<未来の京都 2012まちづくりマニフェスト>

京都市の「中小企業支援センター」と、京都商工会議所の「中小企業経営相談センター」を今後融合し、体制強化と利用者の利便性を図り、経営相談から金融相談、そして創業支援まで多様な機能をもつワンストップの経営支援体制を確立することを約束しています。制度融資は引き続き府市協調で、経済情勢に的確に対応するため新規融資枠を年間2500億円は確保します。

2012年1月15日 (日)

未来の京都 2012まちづくりマニフェスト1

京都市長選挙(1月22日告示、2月5日投開票)も間近。1月10日に未来の京都2012まちづくりマニフェストが発表されました。4年前のマニフェストの実現力を踏まえた上で、未来の京都のまちづくりを目指すものです。構成は、①市民のいのちと暮らしを守り、経済の再生と雇用の創出、②環境や文化、観光、景観、歩くまち等、京都の魅力にさらなる磨きをかけ、都市格を高め、「世界の文化首都・京都」への飛躍、③市民参加協働による二重行政の打破と、財政構造の抜本改革、の3つの構成になっています。このマニフェストは京都のもつ地域力・文化力・人間力とともに、スピード・パワー・ハートで実現してされていくものとしています。マニフェストの具体的な内容については、今後ブログでより具体的に紹介していきたいと思います。

2012年1月14日 (土)

駅ナカビジネス(Kotochika京都)

京都市交通局は、地下鉄事業の赤字解消のため、一日5万人乗客増を目指し全庁組織あげて取り組んできています。特に地下鉄空きスペースを有効活用した駅ナカビジネスは、烏丸線の四条駅など、大きな賑わいとなってなり増収に大きく貢献することにもなり、直近に控えていた地下鉄運賃値上げをしばらく凍結するまでになっています。

この度、駅ナカビジネスの第2弾となる京都駅の新たな賑わいをめざす「Kotochika京都」の計画概要が示されました。1350㎡の開発面積の内、店舗面積としては630㎡で、9店舗(北改札口エリア6店舗、中央改札口エリア3店舗)が出店し、北改札口エリアは平成24年秋、中央改札口エリアは平成25年春の開業で、総事業は7億5千万の整備費の予定です。出店を予定している店舗は、メガネの「JINS」、アクセサリーショップの「ガーランド オブ デュウ」、アパレルショップの「ローリーズファームプラス」、雑貨の「レシィー二ュ」、ベーカリーの「志津屋」、珈琲ショップの「小川珈琲」、スーパーマーケットの「成城石井」です。あとの2店舗は、企業戦略として開業直前までクローズになるようです。

また、待ち合わせ空間も整備されますが、これについては現在愛称募集をされています。東京の「銀の鈴」のように、「どこで待ってる?」「じゃあ、あの場所で!」と気軽に待ち合わせの合い言葉となるようなネーミングを期待します。

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