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2010年5月

2010年5月19日 (水)

一般質問(本会議)

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5月19日には、 各派を代表して市政一般について質問が行われました。本会議での質問はKBSテレビで放映されました。津田早苗議員(伏見区選出)は、女性特有のがん対策の強化充実、児童虐待の未然防止策、待機児童解消の取組、デイジー教科書の普及啓発、障害者の就労支援策について論陣をはりました。また、湯浅光彦議員(右京区選出)は、財政健全化策、文化芸術振興策及び、美術館運営、国家補償制度の対応、パートナーシティ都市提携の今後の方針、自転車走行環境整備、ペット葬儀社及び動物霊園の対応について質問をしました。公明党京都市会議員団を代表して、両名とも地に足の付いた問題を取り上げ、生活現場の実感の伴う質問でした。

2010年5月18日 (火)

柴田章喜議員が第85代の京都市会副議長に就任

Im_member045月18日の京都市会本会議において私達の同僚議員である柴田章喜議員(左京区選出)が、歴史と伝統のある第85代の京都市会副議長に選出されました。この日は、議長に就任された加藤盛司新議長とともに、向こう1年間、新しい時代に求められている議会の役割を果たすべく改革を断行し先駆していくとの力強い決意表明がありました。柴田議員は、現在4期。奈良大学文学部史学科を卒業し、昭和53年からは、放送タレントとして、司会は俳優として近畿圏を中心に活躍してこられた経歴の持ち主。またケーブル放送などの地域版の番組のキャスター等も努めるなど、広報政策に造詣が深く、これからの活躍に期待がかかります。





 

2010年5月16日 (日)

消費者行政への提言

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5月14日、5月定例議会の冒頭の本会議の後、誰もが安心して暮らせる消費者市民都市・京都を目指して、公明党市会議員団がおよそ1年かけて政策研究を行ってきた成果をこのほど「新消費者政策研究」と題した提言にとりまとめ、門川市長に対し、政策提言を行いました。消費者行政に対する新しい政策研究を行ってきた背景には、21世紀初頭から、製造者の倫理観の欠如からたびたびおこっていた食品表示偽装事件等により消費者意識の向上に向けた方策が極めて必要性を帯びていたからである。しかも国では、昨年秋より消費者庁という横断的組織が設置され、消費者問題に国あげて取り組まれようとしている機会をとらえ、私たちは「消費者を起点とした消費者行政の推進」を理念に政策研究を行ってきたのである。

提言の内容は、近年の消費者問題と消費者行政の歩みを整理し、諸外国や他都市の事例を参考に、今後の課題を抽出した。そして、京都市の消費者行政の課題を明確にした上で、今後の取組として(1)消費者問題コミュニケーターとしての意識改革、(2)くらしの見張りたい制度の充実と情報伝達の強化、(3)小学校から大学までの消費者教育と学習の充実、(4)部局横断的取組み体制の整備と担当高官ポストの設置、(5)消費生活相談員の待遇改善、専門職制の導入等の実施を早期に検討するよう求めました。

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