« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月

2007年11月19日 (月)

限界集落(京都あやべ会)

11月18日には、京都市内部に在住する綾部市出身者の会である「京都あやべ会」の第6回総会が盛大に開催されました。私も綾部出身であることから、この日はいつも楽しみに参加をしています。今年は私の小学校からの同級生が2名参加され、40年ぶりの再会となりました。ふるさと」という言葉が最近あまり使われなくなりましたが、やはりこれからの時代だからこそ大切なものだと改めて実感しています。今回は、限界集落という過疎集落の問題を抱えていながら、地域力を生かして生き生きと再生に取り組まれている綾部市の奥上林地域の集落の実情や取組みをスライドを交えて講演をいただきました。限界集落というのは、65歳以上の高齢者が住民の半数を超え、冠婚葬祭や自治会活動などの社会的な共同生活が困難になった集落をいうもので、長野大学の大野晃教授が提唱したものです。私たちにとっても他人事ではありません。将来的には田舎だけでなく、都市部においても超高齢社会の波は必ず押し寄せてくるのです。都心に住む私たちもこの問題に対峙することで、心に「ふるさと」をとり戻すきっかけにしたいものです。

2007年11月17日 (土)

公明党京都府本部代表者会議

Photo 11月17日(土)午後1時から、公明党京都府本部代表者会議が所属議員約60名が参加し開催されました。この会議は府本部大会に合わせ隔年ごとに開催しているもので、11月17日という日が公明党結党記念日という意義ある日でもあり重要な会議となりました。会議では、つのがい代表から、この夏の参議院選挙の総括と、次期衆議院選挙勝利への運動方針や、直前の課題である京都市長選挙に対する公明党の見解として、各種団体の意見も踏まえ、国の与野党対立を持ち込まず、2極選挙を志向すること等が述べられました。時代に変化に対応する次の10年を創造できる候補者の擁立を市民の目線にたって自民党及び民主党と引き続き模索する必要性があります。

2007年11月16日 (金)

11月定例会(普通決算市会)

本日11月16日市会定例会が開会しました。平成18年度一般会計の決算議案をはじめ計48件の議案が提案されました。議案は特別委員会や常任委員会へ付託される見込みで、来月12月14日の最終本会議で採決をとることになっています。議案な主なものとして、来年2月17日執行の京都市長選挙において、東山区と併せて今回上京区で電子投票を実施する条例案や、市営住宅から暴力団を排除するための市営住宅条例の改正議案などです。桝本現市長が次期市長選挙に不出馬を表明されて以降、初めての市会定例会であり、来週の各派代表しての一般質問の動向が注目されます。

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索