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2006年11月

2006年11月11日 (土)

真の地方分権の実現をめざす京都総決起大会

真の地方分権の実現をめざす京都総決起大会が、京都府知事、京都市長をはじめ府下市町の首長および議長ならびに国会議員、地方議員が参集し11月11日午前11時から京都産業会館で開催された。

各地方自治体は「自分立ちの地域のことは自分たちで決める」という理念のもとで、地方自治の自立をめざすために行財政改革を推進しているが、その一方で国からの税財源の移譲が一向に推進されていない現状にある中での決起大会の開催となった。

主催者及び来賓の挨拶の後、最後に①国と地方との協議の場を設置する、②地方交付税の財源保障機能及び財源調達機能の堅持と安定的な地方交付税総額の確保、③税源移譲を含めた税財源の見直し、④地方債制度改革の配慮を求める「大会決議」を全員の賛同で採択して終了した。

しかし大会で、来賓として国会議員の皆さんが起こしになり一人ひとり挨拶をされたが、それぞれの主張はともかく「国レベルで一致団結していない」模様がまざまざと見せ付けられる挨拶であったことが地方議員としてなんともすっきりしないものであった。これでは本当の改革は程遠いと感じられずにはいられなかった。

ガリ元国連事務総長は「上から見ると3割しか見えないが、下から見ると7割見える」という改革に際しての名言を残しているが、国会議員の皆さんに贈りたい言葉である。

2006年11月 8日 (水)

カーブミラー設置と安全テープ(トピック114号)

Photo Photo_2 久世東土川町を流れている西羽束師川には、東西に通る橋(道路)がありますが、この川の沿道が昨年に綺麗に整備されました。しかし川に向かって道路が山なりになっているため、自動車走行には安全確認が非常にしずらい箇所となっていたようで、接触事故が多発していました。「安全対策をしてほしい」との声が持ち込まれ、さっそく現地調査をしたところ、カーブミラーが少ない箇所があり、まずはカーブミラーの設置を行いました。そして同時に、ポールが立っている箇所は夜間これにつまづいたり自転車がぶつかったりして危険であるため、反射板のテープを取り付けました。(2006.11)

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2006年11月 7日 (火)

水銀灯を新設(トピック20号)

Topic20 祥栄小学校の通学路となっている箇所については、以前から危険箇所であることからつのがい府議と私と連携をし、横断歩道の設置とともに、24時間の安全対策として夜間照明として水銀灯を新しく設置することができました。

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