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2006年7月

2006年7月26日 (水)

京都市不祥事(覚せい剤等)事件

本日26日、京都市環境局職員女性姉妹2人が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された。先日、京都市保健福祉局の生活保護担当ケースワーカーが立場を利用しての詐取罪で逮捕されたばかり。これで本年に入り逮捕された職員は8名にのぼる。2000年から見ると相当の不祥事が続出している。いったい京都市はどのなっているのか?というのが市民の偽らざる思いだろう。

今回の事件は、皮肉なことに服務規律等強化月間として、不祥事根絶に向け全庁あげて集中的に取り組みを進めてきた矢先の事件である。市民の信頼は著しく損なわれている。今後、京都市はどのような対策を講じて市民に説明し報いるのか。今まで幾度となく事件が発覚するごとに、「申し訳ない。二度とこうしたことのないように取り組む」と何回議会や市民に反省の言を言ってきたことか。おそらく市民の多くは、この言葉自体をもう信用しなくなっているのが現状ではないか。構造的な問題をはらんでいる。今日まで議会もこうした京都市の体質にメスを入れ、抜本的な解決に向けた取り組みをどれだけしてきたのかも大きく問われており、抜本改革のため徹底した原因究明の調査活動が求められている。

大企業の不正事件や、不道徳な事件があまりにも多すぎる。スピード社会の中で、巨大な富や組織をもつ側の倫理観が大きく問われている。地方自治体は、もっとも時代のスピードについていっていない組織だと指摘しているのは未来学者のアルビン・トフラーである。今こそ真の市政改革を・・・。

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Photo_33 創作画:七海 奏(ななみ かなえ)

 作品名:いぬのプライド

2006年7月25日 (火)

少子化対策トータルプラン(公明党京都府本部夏季議員研修会)

Photo_35 23日(日)午後、公明党京都府本部は京都市内で夏季議員研修会坂口力党副代表(元厚生労働大臣)、白浜一良参議院議員、山本かなえ参議院議員を迎えて開催しました。

坂口力副代表は公明党がリードしてきている少子化対策について研修。副代表は講演の中で、少子化対策の根幹は、中高年世代と企業の問題であると断言。2100年の将来人口予測では、現在(2004年)1億2700万人が、上方予測で6400万人、下方予測で4600万人まで減少し、日本経済にとっても危機的な状況となることを指摘。特に20歳~34歳までの働き手は、2020年には現在よりも31%も減少するとも言われており、企業にとっては労働力問題が大きな課題になることを指摘。現在経済界等では、外国人労働者の活用問題も取りざたされていますが、公明党は、まず国内の働き手(女性が働きやすい環境づくり等)の課題克服に全力を上げることが最重要であることを力説。

私は今後、少子化問題は公明党がリードしなければならない大きな使命があると思います。少子化対策は身近な家庭問題でもあります。その意味で、地方と中央とが連携を密接に図ることのできるネットワーク政党・公明党の力を大いに発揮できると確信します。

2006年7月24日 (月)

道路をきれいに補修(トピック75号)

Topic751 六孫王神社角の交差点の南側の自動車停止線付近は、以前から道路の痛みが激しく、デコボコの上に、自動車が通るたびに砂利が跳ねて、民家の家のガラスにあたることもあるなど、以前から道路補修の要望が地域から出されていました。まっさきにその声をキャッチした大道よしとも市議が、さっそく現地調査を行い、土木事務所へ働きかけた結果きれいに整備することができました。(2003.9)

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