« 2006年2月 | メイン | 2006年5月 »

2006年4月

2006年4月12日 (水)

文化芸術都市創生条例の制定

公明党は、文化力・芸術力を国づくり都市づくりの重要な理念として、その振興策の拡充と推進を図ってきました。わが国の文化予算は欧米諸国と比較して非常に低いレベルにあります。

そうした中で3年前には公明党が中心となって文化芸術振興基本法を制定させることができました。私も京都市会において本会議質問や委員会質問の中で、文化芸術振興策の充実とともに、それを大きく支えるための京都市文化芸術振興条例を制定するように求めてまいりました。また条例制定とともに、市民に開かれたものとなるよう文化芸術振興市民会議の創設をはじめ、子ども達が本物の文化芸術にふれあう機会づくりの拡充や文化ボランティアの創設など、きめ細かな市民レベルの取り組みの必要性も訴えてまいりました。

このたび平成18年度予算には待望の条例化が実現しました。名称は、現在京都市が世界に向けて発信している国家創生としての位置づけから「京都文化芸術都市創生条例」という京都独自の名称となりました。

今後京都市文化芸術振興審議会での議論を経て具体的な計画を策定し推進を図ってまいります。また私の提案により平成18年度組織改正で「文化芸術振興推進室」組織ができました。

2006年4月11日 (火)

出産育児一時金が35万円に

公明党が従来より推進してきた出産育児一時金が平成18年度から35万円(現行30万円)に増額されます。この度の国の医療改革では、乳幼児医療費公費負担分割合の対象年齢が就学前まで拡大したこととあわせ出産育児一時金の増額も盛り込まれ、これに伴った措置として京都市でも実現したもので大きな前進です。現在お産にかかる諸費用は平均45万円~50万円近くかかると試算されています。負担軽減のためにも今回の増額は関係者にとって大きな喜びです。

とりわけ京都市国民健康保険加入者については、出産し病院退院時に今までの費用を相殺できる出産育児一時金委任払い制度があります。これは公明党の提案で実現したもので、妊娠4ヶ月以降の妊娠検査から出産(分娩費)費の35万円までが委任払いで適用できますので、退院時にその差額分だけを病院に支払っていただくだけいいものです。この制度は出産費用がなくて困っておられた若いお母さんからの相談から実ったものです。

尚、社会保険加入者は貸付制度の対応になります。詳しくは産婦人科の病院でお聞きください。公明党は今後も40万円さらには50万円の出産育児一時金の増額を目指しています。

2006年4月 9日 (日)

ゆびきり政治スタート

この度新しい時代に対応するコミュニケーションツールとして大道よしともブログゆびきり政治をスタートさせました。これから皆様方のいろいろなご意見やご要望をいただきながら手作りで対話をしていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索