1970年代初頭、ロンドンで結成されたAmerica(アメリカ)。デューイ・パネル、ダン・ピーク、ジェリー・ベックリーの若者3名のアコースティックコーラスバンドである。彼らは「アメリカ」というファーストアルバムを出したようだが、売れ行きはいまひとつだった。その次のセカンドアルバム「A Horce With No Name(名前のない馬)」が大ヒット。これがグラミー賞受賞につながる。
このアルバムは、その他「川のほとりに」「三本のバラ」「川を渡るな」「I Need You」など、アコースティックギターとさわやかなコーラスを聴かせ、たちまちに不動の地位を得ることになった。
ガロが円山音楽堂ライブで歌った中で、POCOのConsequently So Long(それではさようなら)という曲があった。とにかくカッコいい曲だった。You Tubeでも彼らのライブアルバムの中のメドレー曲の中にしかない。私も高校時代のバンドで、相方の影響でバーズやポコ等、カントリーロック系の曲を多く演奏した時期がありました。