Peaceful Easy Feeling(Eagles)
YouTube: The Eagles - Peaceful Easy Feeling
1970年代のウエストコーストのミュージックシーンをリードしたイーグルスのファーストアルバムのB面に終わりの方に収められた隠れた名曲でジャック・ティンプチンが書いた曲。A面の1曲目はいわずもがな、テイク・イット・イージーだ。イーグルスは、グレン・フレイと、ドン・ヘンリーの2人の個性が織りなすウエストコーストサウンドを代表するグループだが、グレン・フレイは、カントリー風の曲には本当によく似合う声質だ。グレン・フレイは、イーグルスを結成する前は、ジョン・デイヴィド・サウザーと、ペニーウイッスル&ブランチというグループで活動し、さらにメキシコ出身の歌姫リンダ・ロンシュタットのバックバンドとしても活動していた。イーグルスは、ポコのベーシスト、ランディ・マイズナーと、フライング・バリッド・ブラザーズのマルチプレーヤー、バーニー・リードンも合流することになる。まさにこの曲は、その淵源を今に伝える名曲だ。ジャック・ティンプチンのソロアルバムでは、しっとりとバラードで歌い上げているから味わいがある。その時のバックを務めていた女性歌手は確か、ジェニファー・ウォーンズだったと記憶している。
今でも、多くのミュージシャンが歌い続けている。
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