2015年6月20日 (土)

市浦靖

After You
YouTube: After You

ジャズコーラスグループのフォーフレッシュメン。50年以上もメンバー交代しながら今も活躍しているグループだが、そのフォーフレッシュメンを日本から応援し世界のファンと繋がっているのが、日本のフォーフレッシュメンのファンの会の代表である市浦靖さん。

私も、何年来もお付き合いをさせていただいている。市浦さんと出会ったのは、フォーフレッシュメンのCDの解説書の中に名前を見つけたのが最初。さっそく門をたたいたところ、奥様ともども快く受け入れていただき感謝している。

市浦さんは常日頃はトロンボーン奏者でもあるが、コーラスもされておられ今では世界のファンをネットでコーラスも演奏され凄い方です。英語も堪能で、私にも一度アメリカに行きましょうとお誘いを受けている。この映像は、そんな市浦さんがフォーフレッシュメンのファンの集いに行かれ、飛び入りでメンバーといっしょにコーラスを披露し大喝采を浴びている貴重な映像。

日本でも、フォーフレッシュメンのファンが増えればうれしいですね。


YouTube: It Happened Once Before

これは、市浦さんが世界のフォーフレッシュメンのファンの方とネットでつながり、映像合成でコーラスを演奏されているものです。お話しを聞くと、コンポーザーとなる一人に指示された曲のパートをそれぞれが吹き込み、音程、調子などを自動調整をし、コーラスにしてしまうというコンピューターを駆使したもの。それにしても皆様結構お年なのでしょうが、いい趣味をお持ちです。

2015年6月19日 (金)

Polka Dots And Moonbeams

Polka Dots And Moonbeams - CHET BAKER
YouTube: Polka Dots And Moonbeams - CHET BAKER

私が40歳を過ぎて挑戦したサックス。最初に挑戦した曲が、The Nearness Of Youと、Plka dots and moonbeamsだ。どちらもよく似たフレーズで、妻はどちらの曲を吹いているのかわからないとよくぼやいていた。どちらもkeyはFコードの進行。初心者でもカッコいい曲の一つ。

アルトサックスでは、この曲を吹き、ソプラノサックスの場合には、The Nearness Of Youを十八番としていた。しかし今はサックスは手放して吹く機会を逸している。

2015年6月18日 (木)

American Flyer

American Flyer - I'm Blowin Away
YouTube: American Flyer - I'm Blowin Away

American Flyer Track 2 - Such A Beautiful Feeling
YouTube: American Flyer Track 2 - Such A Beautiful Feeling

アメリカン・フライヤーは、まさに伝説のグループといっていいだろう。グレイク・フューラーと、エリック・カズのデュオが織りなす世界は、まさにウエストコーストの真髄といってもいいくらいだ。

以前、京都の小さなライブハウス「拾得(じゅっとく)」に、エリック・カズが来日しコンサートがあった。ソロ活動での来日だったこともあったし、来日したころはすでに彼らの時代は終わりを告げていたこともあり、マニアなファンが駆けつけたというライブだった。ピアノとギターソロでヴォーカルというシンプルなライブだったが、いまだに色あせることなく記憶に残っている曲が、I'm Blowin Awayだ。エリック・カズは、メロディックな曲を、グレイク・フューラーはアップテンポなポップな曲を好んだようだ。

2015年6月17日 (水)

Nearness Of You(あなたのそばに)

Diana Krall - The Nearness of You
YouTube: Diana Krall - The Nearness of You

私が40歳ぐらいからジャズピアノをやりたくなって、ジャズ・スタンダードの教則本の上下2冊を購入しとにかく曲を覚えようと懸命だったころ、一番最初に目に留まったのが、美しいジャズバラード曲、Nearness Of Youだった。とにかくコード進行が美しい。この曲から私のジャズへの追及が始まったと言っても過言でない曲なのだ。

ジョン・ハートマン、フランク・シナトラ、サラ・ボーン、エラ・フィッツエラルド、ジョー・スタッドフォード、等あらゆるジャズシンガーが歌っている。最近では、ダイアン・カール、ノラ・ジョーンズ等の若手も歌っている。音質もいいので、それらをアップします。

The Nearness of You Tommy Emmanuel and Martin Taylor
YouTube: The Nearness of You Tommy Emmanuel and Martin Taylor


YouTube: Stephane Grappelli - The Nearness Of You

一方では楽器だけのインストロメンタルなNearness Of Youもたくさんある。ジョニー・ホッジズのサックスをはじめ、ピアノ、トラペット、等々。ここではちょっとめずらしいギターデュオと、ステファン・グラッペリのヴァイオリンでの演奏をお届けします。

とにかく多くのミュージシャンが一度は挑戦する曲。

2015年6月16日 (火)

Take Me In(Bryndle)


YouTube: Take Me In

ウエストコーストの伝説のグループ、Bryndle(ブリンドル)。男性2人女性2人だが、一人一人がソロ活動をしている。ウエストコースト系のグループにはこうした形のバンドが多い。だからメンバー編成もセッション気分で入れ代わり立ち代わりで編成し演奏する。

ブリンドルは、ウェンディ・ウォルドマン、カーラ・ボノフ、アンドリュー・ゴールド、ケニー・エドワーズの4人。すべてがマルチプレイヤー。

タイトル曲は、私が以前大阪のブルーノートにブリンドルが来日した際のライブ一曲の曲。とにかく変則チューニングのギター4本で、その衝撃は凄かった。またコーラスも凄かった。鳥肌ものだ。