2015年9月21日 (月)

クラーク・テリー

Clark Terry  Sextet - Sweethearts on Parade
YouTube: Clark Terry Sextet - Sweethearts on Parade

フューゲル・ホーンの言わば草分け的存在のクラーク・テリー。当時からすれば画期的なこと。彼を中心としたジャズユニットのライブ映像。これぞ各楽器の第一人者ばかり。オスカー・ピーターソン(ピアノ)、ミルト・ジャクソン(ヴィブラフォン)、ジョー・パス(ギター)等、すごいの一言。

2015年9月19日 (土)

「brothers」の持つ意味

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9月もシルバーウィークの季節。めっきりと秋らしくなってきました。夕陽綺凛の「音楽のチカラ」も早やいもので4ヶ月が経過しました。この間、毎日アップし私の思い出の曲をランダムに掲載してきております。

こうした中で、最近いろんなグループを思い出す際に、~brotherと呼ぶ名前が大変多いことに気が付きました。いったいどれくらいグループ名があるのでしょうか。ジャズ、カントリー、ジャンルを超えてbrotherの名称が親しみを持って世に売り出しています。日本語でいうと、~兄弟となりますが、それでは何かしら狭義の意味しか伝わりませんが、bortherとなると、ルーツや地域やコミュニティ、集団等様々なイメージが膨らみます。一度思いつくままにbrotherと名乗るグループの曲を紹介していこうと思います。アメリカの文化なのでしょうか。

カール・フォンタナ

Carl Fontana -
YouTube: Carl Fontana - "If I only had a Brain"

トロンボーンの名手、カール・フォンタナ。おじいさんになってもトロンボーンの音は優しい円熟味のある音である。とにかく柔らかい音だ。ジャズの世界でも同様に経験はチカラであり、職人芸である。

2015年9月16日 (水)

合衆国最後の日(ビリー・プレストン)

My Country 'Tis Of Thee
YouTube: My Country 'Tis Of Thee

Twilight's Last Gleaming trailers
YouTube: Twilight's Last Gleaming trailers

大学時代だったか。記憶が定かでないのだが、私が政治的な映画が好きになるきっかけとなった映画が、合衆国最後の日である。バート・ランカスターが主演の核ハイジャックの物語。アメリカ大統領に立ち向かうテロリスト。しかしバートが扮するテロリストは、正義で大統領と交渉。最後は大統領が勇気の決断をするが、副大統領の裏切りにより、大統領もテロリストもすべて殺される。息絶え絶えの大統領に寄り添い、微かな言葉を発する大統領の誓約の言葉に、首を縦にふることなく無言で見つめる副大統領。その直後、映画の最終曲ビリープレストンの曲が流れる。アメリカ合衆国最後の意味が何かしら実感する映画であった。今でも鮮烈な印象を持って覚えている。

2015年9月15日 (火)

Goodbye Girl(David Gates)

グッバイガール (The Goodbye Girl)
YouTube: グッバイガール (The Goodbye Girl)

昔、見た映画のグッドバイガール。まだリチャード・ドレイファスが駆け出しだったころの映画だったと記憶している。冴えない男と女の物語。最後はハッピーエンドで終わるのだが、今の記憶では、挿入歌だけが残っている。この歌は、デビッド・ゲイツが歌っている。ロマンティックな仕上がりだ。

Goodbye Girl  David Gates   cover
YouTube: Goodbye Girl  David Gates cover