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2021年5月21日 (金)

一般質問

5月21日、京都市会は各派代表制による一般質問が行われ、公明党議員団から、湯浅光彦議員(右京区)、兵藤しんいち議員(北区)が登壇し論陣を張りました。

湯浅議員は、新型コロナ感染拡大防止対策として、ワクチン接種の予約体制の強化と円滑な実施に向けた接種体制の拡充、優先接種として配慮が必要な、障がい者、DV避難者、児童などに対する接種方針について、市長の見解を求めました。行財政改革計画の課題については、特に持続可能な財政審議会からの最終答申に示された「コロナ禍が収束するまでの間、社会的弱者に対する施策の見直しについては、セーフティネットとしての機能を十分に配慮しなければならない」という文言に言及。今後の市の対応についても言及しました。最後に、性的少数者に係る取組みについてパートナーシップ制度の創設された評価と、今後、京都市の宣誓書が他都市に転居した際にも有効になるように他都市連携を求めました。

兵藤議員は、自身が保護司である経験をから再犯防止の推進の課題について言及するとともに、若者の孤独孤立のひとつとして最近注目されている子どもが親等の介護や家事等の面倒を見ているヤングケアラーへの対策を求めました。最後に、自身が星のソムリエであることから、天文資源を生かした京都観光の新たな戦略としてアストラツーリズムの推進を積極的に展開するよう求めました。

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