消防分団詰め所でオンライン会議が実現します
過日、可決成立した京都市9月補正予算では、消防団活動のICT化の推進とともに、コロナ禍での活動を円滑にし団員同士のコミュニケーション力を高める観点から、消防団器具庫(詰め所)にあるパソコンで、オンライン会議ができるようにするため、PC接続のマイクとカメラを整備する経費が盛り込まれました。これは、私がこの夏に委員会で指摘し要望したものです。整備台数は219台で内訳は、消防団本部12台(各区1台)、消防分団205台、消防局本部2台を整備するものです。
消防局長と消防団長との会議や、消防団長と各分団長の会議等を行うためのもので、三密を回避しながら団員同士の連携を図るツールとしてその機能がいかんなく発揮されるものと期待されます。
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