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2017年11月

2017年11月19日 (日)

昭和美術会 坊城妙海画伯

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昭和美術会の同人選抜展が、11月14日から19日まで京都寺町通りの画廊で開催されており、最終日となる19日に鑑賞させていただきました。

昭和美術会で重鎮となっておられる坊城妙海画伯は、今まで数多くの賞を受賞されている日本画の大家です。また私にとっては、35年前前職であった頃の会社の上司でもあった方で、それ以来のご友人です。この日の出品されている絵は「潮騒」という題名のもので、坊城画伯の画風が遺憾なく発揮されています。これからも一層のご活躍をお祈りしています。

2017年11月18日 (土)

11月市会

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京都市会11月市会が11月24日から12月8日までの会期で開会されますが、11月17日には議案が発送されました。11月29日には、KBS放送による代表質問のテレビ生中継がされます。公明党京都市会議員団からは、青野仁志議員(中京区)、国本友利(左京区)が代表して質問します。

今回の提案議案は、11月補正予算では246億4200万円規模予算で、中身は、①民泊対策の強化に1700万円、大型汎用コンピュータオープン化事業の再構築に22億9100万円、損害賠償請求訴訟に要する経費に900万円、焼却灰溶融施設整備に関わる訴訟の和解経費に153億8100万円、職員給与改定等に9億7200万円、その他、京都府知事選挙及び京都府議会議員補欠選挙経費に2億3800万円、マイナンバー連携システム改修に3900万円となっています。また、京都市立義務教育学校条例の制定をはじめ、指定管理者の指定、市道路線の認定廃止、当せん金付証票の発売、関西広域連合規約の変更、などの議案が提案されました。今後は24日の本会議での市長からの議案上程がなされたあと、例年通りであれば予算委員会に付託され審議されていく見込みです。

2017年11月16日 (木)

長崎さるく

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公明党京都市会議員団(曽我修団長)は、11月16日、歩くまち観光の取り組みを推進している長崎市の「長崎さるく」事業を視察調査しました。「さるく」とは、歩きながら自由気ままにまちなかを散策することで、ぶらぶら歩くという意味を長崎の言葉で「さるく」ということから名付けられたものです。長崎市では、平成元年に長崎旅博覧会が開催され、その際の観光客数は628万人と最高値を達しました。その後は減少傾向になったため、団体型観光から個人型へ、物見遊山型から体験型へ、男性主体から女性主体へ、広報方法もICT化など15年間の観光動向の変化を分析し、「t長崎市観光2006年アクションプランを策定し多角的に観光戦略を進めてきました。その結果、平成28年には過去最高の672万人の観光客数を達成しました。2006年には、まち全体をパビリオンと捉え、「長崎さるく博」を開催し、観光戦略を加速させました。こうした中で、参加者数は1023万人となり、経済波及効果も865億円と大きくまちづくりに貢献することになっています。

現在、さるく博の成果を踏まえ、マップで自由気ままに散策するまち歩き観光「遊さるく」、長崎名物ガイドツアー付きのまち歩き観光「通さるく」専門家による講座や体験のまち歩き観光「学さるく」を展開しています。こうした取組みが注目され、2006年グッドデザイン賞の受賞、2007年日本イベント大賞地域振興部門賞の受賞、2008年優秀観光地つくり賞の金賞を受賞、2012年自治体学会賞田村明まちづくり賞を受賞するなど、大きく評価されています。

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