補正予算可決
9月25日には、予算委員会が本会議場で開会され9月21日の本会議で付託されていた新入学児童生徒学用品費(就学援助費)の入学前支給予算、明治150年プロジェクト事業予算補正予算、宿泊税導入に係るシステム改修予算、マイナンバーカード等への旧姓併記に係るシステム改修予算、下水汚泥固形燃料化事業予算等を盛り込んだ補正予算が可決しました。明日の本会議で正式に成立します。一方、予算委員会に同時に付託されていた宿泊税条例については、いまだ議論が尽くされておらず議論が必要として引き続き継続審議をすることになりました。尚、先の補正予算では当初予算を議会側が修正を行いました。私たち議員の報酬を1割削減しておりますが、その削減で生じた7700万円を、財政調整基金の取り崩し額を減ずるために活用するため全会派一致で修正しました。


平成29年度の久世学区・敬老の集いが23日午前10時より久世大薮小学校体育館で盛大に開催されました。会場の都合で70歳以上の高齢者の方々を対象に毎年楽しい催しが開かれています。開催に際し陰で支えておられる自治会など各種団体の多くの皆様のご努力に感謝します。私も地元議員として、激励のスピーチをさせていただきました。「70代の方は手を挙げてください!」、「80代の方は?」「90代の方は?」とお聴きしたところ、お元気に手を挙げていただきました。そして、「40代の方は?」と問いかけましたが、当然参加者の中にはおられるはずもありません。私はそのことを通じて、自分は実際の年齢は80歳であっても、心は40歳だと言い切れるように共にがんばりましょうと訴えました。今や平均年齢から健康年齢という言葉が主流ですが、私は敢えて自分が何歳の気持ちであるかを推し量るいわば気概の年齢という、実感年齢を持つべきこと訴えスピーチしました。皆様のご長寿をお祈りいたします。