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2016年9月

2016年9月 7日 (水)

子ども若者はぐくみ局(仮称)

門川京都市長は、子どもや青少年等に関する施策を融合し、妊娠・出産・児童・青少年から若者に至るまで、子育て支援施策を一元化し、少子化対策、子どもや子育てに関する支援・対策を総合的かつ積極的に推進していくため、来年4月から組織改正を行い、現在の保健福祉局を再編し、新たない子どもに関係する施策を推進担当する部局の新設を明らかにしていました。この度、来年度の組織改正をにらみ、その基本方針が示され9月7日の教育福祉常任委員会で説明がありました。
それによれば、新設する組織名は、「子ども若者はぐくみ局(仮称)」となる予定です。所管業務は、子どもと子どもの家庭への支援に関すること、子どもの成長に資すること、青少年及び若者施策等、原則として子どもや家庭、青少年等に係るすべての支援施策です。
また、市民の現場である区役所においても、子どもはぐくみの窓口として子どもはぐくみ室(仮称)の設置や、子育て支援コンシェルジュの育成、障害保健福祉。健康長寿推進、生活福祉、保険年金、医療衛生相談の6つの窓口の設置、福祉事務所と保健センターの垣根を解消し、保健福祉センター(仮称)を創設することになります。
今後は、関係団体への説明を行い、事務分掌条例の改正、整備予算の確保、等を経て来年度からスタートすることになります。
子ども若者はぐくみ局の新設に踏み切った京都市は、政令指定都市でも後発都市です。担当局ができたとしても他の政策との連携融合が不可欠です。保健福祉局の他に、文化市民局(婚活・DV・青年海外協力隊等)、産業観光局(若者雇用等)、都市計画局(子育て・若者層世帯向け住宅政策、ひとり親住宅支援策等)、教育委員会(学校教育等)の連絡強化が求められます。

2016年9月 3日 (土)

総合防災訓練

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9月1日の防災の日を記念して毎年実施される京都市総合防災訓練は、今年は下京区の担当で梅小路公園で、9月3日(土)9時より実施されました。私も、その模様を視察すべく参加させていただきました。行政関係との連携にもと、避難訓練、消火活動等の防災活動を、自主防災会の方々をはじめ市民ボランティアさんが参加されきびきびとした行動を披露されていました。 益々災害対応力の向上の必要性を痛感します。

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