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2016年4月

2016年4月22日 (金)

熊本地震災害派遣出発式

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熊本地震災害に対し京都市では消防チーム、医療支援チーム等を災害現地に派遣してまいりましたが、この程災害復旧の妨げとなる災害廃棄物等のごみ処理収集の支援をするため、環境政策局まち美化職員の代表が災害現地に出発することになり、その出発式が4月22日正午に市役所前で開催され私も激励のため参加させていただきました。 門川大作京都市長の激励の言葉に続き、チームリーダーの岡山南まち美化事務所所長が力強い決意を披歴し出発しました。無事故の任務をお祈りいたします。

「夜間景観」に関する政策提言

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私の平成27年度の政務調査活動における重点政策研究のテーマは、「夜間景観」に関する調査研究です。 進化する景観政策の次なる方策に関する調査研究報告書として「京都らしい『夜間景観』の創出に向けて」と題する政策提言を4月20日、門川大作京都市長に提言いたしました。 現在の進化する景観政策を進めるための条例制定以前から、夜間景観形成ガイドプランの策定や、光の景観賞の創設等、夜間景観に関する提言を本会議や委員会で行ってきましたが、当時は時期尚早の感が否めませんでした。 しかし、高さ規制とともに、一昨年9月には屋外広告物規制の徹底等で、京都市民の景観意識は極めて向上されるとともに、一層24時間スタイルの生活にシフトしている現代において、夜間景観に関する政策推進は喫緊の課題となってきています。 こうした背景のもとに、私は、他都市の状況とともに京都におかれている現状の課題整理を行い、①夜間景観形成指針の策定、②夜間景観協議会の設置、③夜間景観創出の顕彰制度の創設、④夜間景観形成支援制度の創設、⑤夜間景観に配慮した公共施設の整備促進、⑥夜間景観(照明)アドバイザー制度の創設、⑦都市の「音」や「香り」と都市景観との関係についての検討、の7つの提言を行いました。 文化庁の京都移転が決定し、今後、文化首都としての京都の使命は一層大きいものになってきます。

京都らしい「夜間景観」の創出に向けてyakankeikan.pdfをダウンロード

2016年4月20日 (水)

活字文化の振興と図書館の新しい役割に関する提言

平成28年度の政務調査研究として実施した、活字文化の振興と図書館の役割についての研究をまとめ、門川市長に提言しました。

活字文化の振興と図書館の新しい役割に関する調査研究…toshokan.pdfをダウンロード

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