« 2016年3月 | メイン | 2016年5月 »

2016年4月

2016年4月28日 (木)

京都鉄道博物館

Dscf9834

Dscf9794

Dscf9840

Dscf9832

待望久しかった京都鉄道博物館のグランドオープンの4月29日を前に、28日開業記念の式典が行われました。 平安建都1100年の時には、岡崎公園から京都100年のまちづくりがスタートしました。平安建都1200年の時に、梅小路公園を京都市は取得しましたが、まさに京都水族館とともに新しく京都の観光スポットとして全国一の鉄道博物館が完成したことは、京都の未来にとって極めて大きな意味を持つものです。 式典は、真鍋西日本旅客鉄道(株)社長の挨拶のあと、国土交通省近畿運輸局長、京都市長、英国国立鉄道博物館館長の祝辞のあと、テープカットが行われました。今年のGWは、京都観光にとって大きなポイントとなります。す。

2016年4月26日 (火)

京都市会(通年議会開会)

Main

平成28年度最初の議会となる京都市会本会議が4月26日10時より開会され、平成28年度の京都市会の会期日数を333日間とすることを全会一致で可決し通年議会がスタートしました。 本会議では、津田大三議長から、去る熊本で発生した大地震災害による弔意とお見舞いの意が表明され、市会議員全員で黙祷を行い亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしました。 また、門川大作京都市長からも熊本大地震災害による被災者に方々に、弔意とお見舞いの意が表明されるとともに京都市として災害派遣の取組について報告がありました。

チェルノブイリ・京都・福島 少年少女絵画展

Dscf9761

Dscf9727

30年前の今日、4月26日は、チェルノブイリの原発事故が起こった忘れてはならない日です。また福島原発事故災害より5年の節目を迎えます。チェルノブイリ原発事故を風化させないため、現地では毎年子供たちに絵画や詩を書いてもらう文化活動をされてきています。そうした運動を中心的に支援されてきたのが、NGO団体・ゼムリャキで2013年にはロンドンで「子どもの絵画展」を開催し大きな反響を呼びました。今回日本で開催するに当っては、京都をはじめ全国各地で開催されることになりました。

そうした中、4月26日~5月1日までの間、京都展がスタートし、26日にはオープニングセレモニーが行われました。主催はNGO団体・ゼムリャキで、京都市・京都府・京都市教育委員会・京都府教育委員会・京都市国際交流協会・京都商工会議所・在日本ウクライナ大使館・京都市福祉ボランティアセンターが後援され、京都橘大学が協賛されての絵画展となっています。絵画展には、ウクライナの子どもたち、福島の子どもたち、京都の錦林小学校・音羽小学校・観修中学校・花山中学校・山科中学校・安祥寺中学校の子どもたちが、平和のメッセージを込めた絵画を提供していただきました。

オープニングのテープカットでは、門川大作京都市長・山内修一京都府副知事・細川涼一京都橘大学学長・高尾美智子京都キエフ交流の会代表・在田正秀京都市教育長・川村智京都府教育委員会指導部長・山内清京都市国際交流協会専務理事・稲葉広子絵画展執行責任者とともに、テープカットをさせていただきました。稲葉広子さんの平和に対する熱い思い伺い、京都展の成功を祈らずにはおられませんでした。

ウクライナ(当時ソビエト連邦)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で爆発事故が起こったのは、1986年4月26日の1時23分(現地時間)です。30年後の本日同時刻に日本の京都で平和のメッセージを伝える子どもたちの絵画展が開催されることに、京都にいる一人として深く決意を新たないたします。この絵画展が世界の中ではもっともちっぽけな絵画展からも知れません。しかし、世界に発信するメッセージのチカラは世界一だと確信します。

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索