第95回
全国高等学校ラグビーフットボール大会に、
伏見工業高校が出場することが決まり12月11日午後、京都市役所を表敬訪問しました。
監督・コーチ、出場選手25名が市役所前に整列し凛々しい姿を見せていただきました。
門川大作京都市長、
津田大三市会議長らとともに、皆様を激励させていただきました。
今回の出場は、
3年ぶりとなるもので通算20回目です。
来春には、
京都工学院高等学校の開校となるため、伏見工業高校の名前で3学年が揃うのは最後の年となり、今回の出場の意味は極めて意義深いものです。
決勝戦では、京都成章と7-5の辛勝。しかしこの勝利は今春の悔しい惜敗をばねにしてみんなが奮起し逆転した大きな勝利です。
7対5で迎えた試合終了前には、京都成章に40メートル地点からのペナルティーキックを与えてしまいました。キックが入れば、3点がプラスされまさに逆転となる最大の危機。
祈るように願ったボールは、ボール一個分ポストの外で、見事に優勝を果たしました。ご健闘をお祈りします。