ゆびきり政治

平成27年12月12日に山口県で開催された全国中学校体育大会第23回中学校駅伝大会において、女子の部で見事優勝し二連覇を果たした京都市立桂中学校陸上部女子駅伝チームが、京都市役所に凱旋報告のため12月17日正午に訪問されました。 これには、門川大作京都市長、日置文章くらし環境委員長らとともに歓迎しました。今回の大会では、コース新記録の40分8秒で大会史上４校目となる２連覇を成し遂げました。 輝かしい栄冠を勝ち取られた桂中学校陸上部に対し、京都市スポーツ大賞が門川京都市長から授与されました。 駅伝チーム8名の選手の誇り高き笑顔を姿に触れ、新しい年の幕開けに身も心も引き締まる思いです。不倒の３連覇に向けてご健闘をお祈りします。

平成27年度の伝統産業技術功労者の表彰式典が、12月15日午後から市内ホテルで開催され、受賞者22名に門川大作京都市長から表彰状と記念品の贈呈がされました。 表彰を受けられた名匠は30年以上、長い方では61年もの年月、その道人筋で技を極めて来られた方々です。 京都は伝統文化の息づくまちであることは論をまちません。それだけに海外の方々からも本物を追及する時代になってきています。 そのため、京都市では特区制度を活用して、伝統文化のことが専門的にも理解でき外国語に通訳できる「京都市認定通訳ガイド」の制度もスタートしました。 これから益々京都が注目されることになります。そのまちの魅力を技で支えていただいている方々が今回受賞された名匠の皆様です。これからもご活躍をお祈りいたします。

平成27年度の京都環境賞の授賞式が12月14日市役所で開催され門川大作京都市長から受賞者に対し表彰状が授与されました。 私も、津田大三京都市会議長、日置文章くらし環境委員長とともに、出席させていただきました。 今回の授賞者は、京都環境賞（西京極大門ハイツ管理組合法人）、特別賞・市民活動賞（社会福祉法人　嵐山寮）、特別賞・企業活動賞（株式会社島津製作所え～こクラブ）、特別賞・環境教育賞（京都府立北陵高等学校）、特別賞・KES推進賞（京都市立洛陽工業高等学校）、特別賞・環境未来賞（山仕事サークル杉良太郎）、その他奨励賞が5団体、エコ学区特別推進賞が1団体、エコ学区推進賞が12団体の合計26名の方が受賞されました。 選考部会の部会長をしていただいた京都精華大学の山田國廣名誉教授は、特に、マンションというコミュニティが難しい地域で環境にやさしい取組を推進されていることはこれからのもモデルとなると大きく評価されていました。 地球的視野に立って行動する（Think Gloably And Act Localy)の理念を体現されている方々ばかりです。本当におめでとうございました。