平成27年度の
伝統産業技術功労者の表彰式典が、12月15日午後から市内ホテルで開催され、
受賞者22名に
門川大作京都市長から表彰状と記念品の贈呈がされました。
表彰を受けられた名匠は30年以上、長い方では61年もの年月、その道人筋で技を極めて来られた方々です。
京都は伝統文化の息づくまちであることは論をまちません。それだけに海外の方々からも本物を追及する時代になってきています。
そのため、京都市では
特区制度を活用して、伝統文化のことが専門的にも理解でき外国語に通訳できる「
京都市認定通訳ガイド」の制度もスタートしました。
これから益々京都が注目されることになります。そのまちの魅力を技で支えていただいている方々が今回受賞された名匠の皆様です。これからもご活躍をお祈りいたします。
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