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2015年7月

2015年7月23日 (木)

ちびっこ広場(公園)の出入口をもう一か所整備(街ナカ実績App@18号)

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京都市南区吉祥院定成町内にある京都市洛南会館(身体障害者福祉会館)の敷地内には、建設当時から地域の子供たちの遊び場として「ちびっこ広場」が設置されていました。 会館の敷地内ということもあり、セキュリティの上からも金網の塀の中にある小さな公園です。 しかし、このちびっこ広場の出入口が一か所しかなく、不審者等がその入口から侵入すれば、子どもたちの逃げるルートがなく、「子どもを安心して遊ばすことができない」と、地域の若いお母さん達から改善の要望を今年3月に頂きました。 さっそく、地権者の確認や、ちびっこ広場の管理責任者等の調査を行い、この程、金網の一部を取り外し新たな出入口をもう一か所整備することができました。 また、工事に合わせ、以前から設置されていた跳び箱風のタイヤも老朽化しているため撤去されました。これで、子どもたちも安心して遊べます。

2015年7月19日 (日)

危険な交差点内に十字白線を設置(街ナカ実績App@17号)

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南区久世中久世町4丁目の地域内に、見通しの悪い危険箇所(4差路交差点)があります。南北の細い道は、「とまれ」の停止線が設置されており、東西の道路が優先となっているところです。 また、南区内では久世学区だけが、児童の安全を守るために黄色いカエルマークを道路に設置し、子どもたちが一旦停止して周りをよく確認してから横断するようにされています。 しかし、以前からこの箇所は、よく衝突事故が多発している箇所であったため、以前カーブミラー(2方向確認用)も設置してきています。 しかしながらそれでもなお、危険個所であることから、この度、交差部の中心箇所に南北東西両方とも安全確認するための注意喚起用の対策として、十字の白線を設置することができました。 久世中久世4丁目の設置場所⇒nakakuze.pdfをダウンロード

2015年7月15日 (水)

スペシャルオリンピックス

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7月25日から8月2日までアメリカのロサンゼルスで開催される「2015年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス大会」に参加するため、京都出身の出場選手がコーチ、保護者等とともに、京都市役所に表敬訪問されました。 私も、門川京都市長、在田教育長、津田市会議長とともに、一向を歓迎しました。 スペシャルオリンピックスは、1963年、故ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバー婦人が自宅の庭を開放して開いたサマーディキャンプが、始まりです。知的発達障害のあるためにバスケットボールをしたことがない人や、プールのコースで泳いだことのない人、トラックを走ったことがない人たちにスポーツを楽しみ機会を提供したいという熱い思いが世界に広がったのです。 世界大会では177ヶ国地域より54万人(アスリート7000人、コーチ役員3000人、競技役員ボランティア30000人、観客50万人)で、日本はアスリート77名が参加します。 出場者等の紹介を頂いたあと、バスケットボールの代表選手である谷本侑吾君(前列左から2人目)が、力強く決意を表明してくれました。 岡本尚男スペシャルオリンピックス日本京都副理事長(後列左1人目)は、「オリンピックではなくオリンピックス、すなわち『ス』に意味があり、単にこのオリンピックだけのためにスポーツをするのではなく、日常的にスポーツを通じて学び育つことを目指している」とのご説明に深い意義を感じました。健闘を祈ります。

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