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2015年5月

2015年5月20日 (水)

体と心を元気にする食事(本多京子博士の講演)

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内外情勢調査会京都支部の5月度例会では、健康、栄養、食文化、スポーツ等幅広い分野で活躍をされている医学博士・管理栄養士の本多京子博士の講演会が開催され、私も講演を聞き機会を得ました。 講演は、「体と心を元気にする食事」と題して現代の日本人の健康状態や、賢い食生活のあり方等、専門家から様々な健康医療、食生活に係るアドバイスを聞くことができました。 今までの食文化の知識では、推し量れない多くの大切な事柄を知ることができました。 「食」の漢字は、「人」が「良い」と書くように、人間のとって食とはもっとも根幹をなすものであることを本多博士も強調されていました。

2015年5月18日 (月)

第90代副議長に就任

5月18日の本会議において、議長及び副議長の選任の選挙が行われ、歴史と伝統を誇る京都市会の第90代の副議長に就任させていただくことになりました。
未熟な私には身に余る光栄に存じますとともに、その職責の重さに身の引き締まる思いです。
ある世代は、文明(時代)を創造するために生まれ、ある世代は、それを維持するために生まれる」とは、21世紀の新しい民主主義のあり方を提起した未来学者、アルビン・トフラーの言葉です。
終戦70年、55年体制発足60年という、戦後日本の政治の大きな節目を迎えている今、この4月の選挙で選ばれた新しい民意による京都市会は、市民の合意形成を担い、市民の新しい意志を決定する重要な役割を有しています。
私も、今を共に生きる世代として、時代創造の使命を果たしてまいりたいと決意を新たにしています。
新しい民主主義の方向は、アルビン・トフラーの提言を借りれば、①半直接民主主義、②決定権の分散、③少数意見の尊重の3つです。21世紀の民主主義は、この3つの視点を抜きにはあり得ません。
多様性を象徴するかのごとく、新しい議会構成は、今までにないものです。それだけに、新しい民主主義のカタチを議会として作り上げていくその一歩を共に歩みたい。

2015年5月17日 (日)

在日本朝鮮人総聯合会結成60周年記念式典

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1955年5月に、在日本朝鮮人総聯合会が結成されて今年で60周年を迎える前の5月17日、その意義を留めるために同胞の皆様と日本の多くの友人参加のもとに、盛大に記念祝賀の式典が開催され、私も多くの議員とともに参加させていただきました。 今年5月で60歳を迎える私にとっては同じ60年ということで感慨深いものがあります。 主催者の挨拶の後、来賓を代表しわが先輩の角替豊(元京都府議会議員)が力強く挨拶をされました。 式典の半ばでは、各支部組織の皆様が檀上に上がりアピールをされていました。南区内には、南支部と西支部という二つの支部がまたがっています。 近くて遠い国と言われる今、民間レベルの文化交流による対話の必要性が益々高まってきています。

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